エレメント、粒子、めたふぁー、云々。。

エレメントというと、『物質を構成する基礎的な成分。元素』とあります。

ウィキペティアによると・・・
【 元素 】

そして・・・元素とは、
化学物質を構成する基礎的な成分(要素)とある。

酸素、窒素、などは、原子の構造で区別されるが、元素ではその特性の違いで比べられる。

顕微鏡などが発明される以前、まだ、酸素だの、窒素だの、と小さなモノが分からなかったころ。

物質は、別々の要素で区別されると、世界中で予想されていた。

ギリシャでは、火・風・水・土の四元素説があり、
古代インドでは、地・水・火・風の四大。
古代中国では、木・火・土・金・水の5要素
アーユルベーダや、ヨーガスートラでは、火・風・水・土・空の5大要素であったという。


物事の真理を見ようとする時、
物事を正しく理解しようとする時、
何かを正しく伝えようとする時、
大事なのはシンプルに分類するという方法が使われたということ。

「なにやら、これはすごい教えで・・・常人には理解しがたいすごいことをしていて・・・・」
といいながら、ややこしく説明し、何かすごいことを知ってるように振舞う人がいますが、
理解していれば、シンプルに簡単に伝えれるはずです。

化学でいう原子記号での分類の元素よりも、
古代の元素の分類の仕方には、感情があって心地良い。

感情とは、思想なのだが。。。
そこには世界観が見られる。

顕微鏡などがなくて見れないのだから、
メタファー(比喩表現)でイメージを作るしかないとはいえ。

その要素で、世界を見るモノ、人と照らし合わせて見るモノ、全体として見るモノ、
ある角度でモノを見ると、裏側が見えなくなり、反対側から見ると正面が見えなくなる。

事実と哲学や思想の融合が感情と共に歴史を作ってきた・・・
そして、作っている・・・

酸素と窒素の原子から構成される、空気も大事な要素の一つだ。
我々が音を聞けるのも、音のエネルギー(波)が空気中に伝わって、
人の耳に届く。

地球は大きいから、重力という地球にモノを引っ張る力が強くて、空気という
エネルギーも重さがあり、地球に引っ張られて大気としてどどまっている。

月は小さいから、大気をとどまらせる重力がない。
だから、月には大気がない。

そして、月や宇宙では音は伝わらない。
音のエネルギーは空気の中を移動する。

声を出して外にその振動を拡散する作業は、
地球ならではのエネルギーワークともいえる。

こないだも太鼓の連打のパフォーマンスを聞きながら・・・
その、強烈な振動がカラダにぶつかり心臓の鼓動と合わさっているのか?

カラダに流れる液体と振動しあっているのか分からないが
カラダを通して意識が違う所へいってしまうようだった。。。

宇宙空間にはエネルギーが流れていないのか?というとそうではない。

原子よりさらに小さい、微粒子(電子や陽子など)の流れがある。
いわゆる、プラズマ。

地球も磁石のようにS極とN極があって、その影響で磁場が発生し、
このプラズマと影響しあっている。

オーロラとかもその影響から発生するものだが、個人的にはどうしてかは分からないが、
満月や新月の人や生物に与える影響はこのプラズマ的な磁場の影響ではないか?
と勝手に予想しているのだが・・・どうだろう?

要素を分ける作業には、事実と感情が混ざる傾向があるようだ。
これを冷静に見ていかないと混乱する。
血液型も現代版、性格分類4大要素かもしれない。
化学的には性格を構成するなんの根拠もないのが事実だ。

でも我々は何百年も前から人と会うと聞いてしまう・・・
血液型は? 干支は何?

何が言いたいかも、結局、まとまりもせずに・・・
ただただ長く、つらねるばかり・・・

徒然なる夏の夜の独り言・・・

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