いつもヨガ本やビジネス本ばかり読んでいるので・・・
せっかくのお盆休みは異なる本を読んでみようと思った。
さらっと読めるものがいい。
と、いうことで 『陽気なギャングが地球を回す』を買ってみた。
とても面白い! 漫画のような展開だ。
上海でこれを読んで過ごそうと思ったのに飛行機の中で読み終えてしまった・・・
読んでしまったな・・・と、いう事で手にしてのが「1Q84」だったのだ。
この小説に登場するキャラ達も1Q84のキャラ達も何か特殊能力を持っている。
小説や漫画や映画ではその特殊さを際立たせることがストーリー上重要だけど、
我々一般に生活をおくっている一人一人も特殊能力を実は持っている。
自分の中で何が平凡で何が違うかだ。目がいい人もいれば、鼻がきく人もいる。
それを特殊と感じれるか平凡と感じてしまうのか、だ。
ある意味すべての物は自分以外の部分で調和が取れている。すなわち完全なのだ。
それが自分の目に移ると、話に聞くと、活字で読むと不完全となる。自分の内側で調和が狂うのだ。
調和が狂った状態が自分の中では困難となり、外からみると特殊能力と見える。
ところで「陽気なギャング」は「陽気なギャング達」ではないのだろうか?
まぁ、いいか・・・
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