ロルフィングに挑戦の巻(セッション1)

去年の11月にKirstin & Mitchell のWS、
カラダの構造をより理解する
の影響でロルフィングに興味をもつようになり、
本とか読みあさってたんですが、とうとう体験することにしました。

10回のセッションで終了ということで
、1回、1回、しっかり吸収しないと!と、名古屋のせこい根性むき出しで、
別にロルファーになる訳でもないのに、がっついてしまいました。。。

以下は1回目の時の内容・・・

長いので、興味ある人のみ、お読みください。

まずは自分のカラダのヒストリーから始める・・・
今までケガをしたところや、
今、調子がよくないところなどをヒアリングしていきます。
こうしてまとめると、
自分のカラダってボロボロなことに気付き、「自分の歴史」を感じました。
というより、それぞれの時代にしてきたケガや痛めたことってリンクしてるんだなぁ、って。

あの時、アソコ痛めたのはその前にココをやっていて…
だから、それをかばいながら…


なんて、しみじみ感傷に浸る間も無くセッションは始まっていく・・


まずは歩くことから。
壁から壁までグルグル歩きながら最初はぎこちなかったのが、
話をしながらだんだん普通の感覚になっていきます。


・・・そこから診察は始まっているようです。


病院の直立のままの診察では、
良いところを見せたくて普段の状態より背筋を伸ばしたりしてしまうけど、
歩行だと自然な状態がでるから自分のありのままの状態を診察してもらえる。
シンプルだけど、大事だと思った。


今度、医者の友達に駄目ダシしてやろうと思いながら・・・
話が盛り上がってきて気がそっちにいくと無意識に、歩行の癖がどんどん出てくる。

歩き方。ということより歩く時の体重のかけかた、
重心の置き方には自分の歴史(身体の使い方)が影響しているのだろう…

生まれながらの体格、してきたスポーツ、おこしてきたケガ…
今までやってきたスポーツ(ラグビー、アメフト、武術、などなど)の影響なのか、
自分には重心を低くする癖があるのだという。

確かに、武術は特に丹田を低く安定させるな~

ロルフィングの第1回目のセッションは呼吸がテーマ。
胴体という中心部を大きな風船のように考がえて、
それが吸うとともに大きく前も横も後ろも均等に膨らみ、吐くとともに均等に縮む。

そんな風に呼吸を妨げる部分をほぐしていってくれる。

時に筋膜にそってのマッサージはかなり痛い場合もある。
痛い、痛い・・・
後からもう一度歩行を始めると、
自分が別人のように思えてるくらい歩行がスムーズに!

自分の目指すヨガのスタイルとして呼吸の伸縮に合わせてポーズを重ねていくのだけど、

ロルフィングも呼吸に歩行を会わせるのがテーマじゃないかと思えてくるから不思議だ。
1回~3回のセッションは外側の筋膜に集中するのだとか。
カラダの改革は始まったばかり・・・
ロルフィングに挑戦の巻はまだまだ続く・・・

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