今日も教えることの深さに酔いしれる。
いわゆる酔っ払い。(ノンアルコールの!)
ヨガの世界では教えることというのは良いエネルギーの使い方だというのですが、
しみじみそれを感じています。。。
むしろ、それに酔っています。。。
同じ様な内容を伝えるにしても、その場の雰囲気、時間帯、天気、メンバーによって、
伝え方は変わっていくのです。
その場の状況を脳を感じとって内容が再構築されていく。。。
まぁ、いわゆるアドリブってヤツですが。
このアドリブに身を任せている状態こそ、
脳が覚醒されている気がするのは自分だけあろうか?
まぁ、自分に酔っているってヤツかもしれませんが。
自分の知り合いに(知り合いといっても大先輩の方ですが)、青木先生という方がいます。
企業や民間の人々に人材教育のセミナーを行ったりしている会社を運営している方です。
青木さんの話の内容を読み返していたら・・・
「学習方法にも種類がある」と。
・ 一方方向の学習(まずは先生から生徒へただ教えること)
・ シェアリング(先生や生徒達でその内容を話しあったり、考えたり)
・ 実践的な練習(自分の実となるように、反復練習したり、練習したり、アウトプットしたり)
青木さんのブログを読んでいても、
17年、445回している研修も毎回同じ内容では伝えていないと言っていました。
まぁ、メンバーや時期(社会の雰囲気)が違えば、
おのずと変わってくると思いますがスゴイことをしているのは事実です。
こないだも、「100枡式計算」で有名な(もはや国家プロジェクト!)、
陰山英男先生とお話させてもらった時も思いましたが、
世の中、素晴らしい指導者がまだまだいっぱいいるんだな、と。
自分の周りには素晴らしい指導者だらけだということに気づきました!
まだまだ、吸収できることがとてつもなくあることに喜びを感じます。
自分の中にある知識(まだまだの経験と知識ではないですが、)をどう伝えていくか?
8歳離れた弟に「教えること」の楽しさを教えてもらって以来、
小学生の家庭教師をやったり、英語塾を運営したり、数学を教えたり、経営学を教えたり・・・
ヨガを教えたり・・・。
それを通じて、その倍、自分も習っているのですが・・・
まだまだ、自分の知らない勉強法(学習方法)や知らないことがあると思うと・・・
眠れません!(ウソです!)笑
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