ジヴァムクティ・ヨガスタジオの創設者である、
シャロン&デーヴィット先生達が来日して
福岡、京都、横浜、東京とプロモーションツアーを行っている最中ですが・・・・
このブログはまだまだ、2009年の5月のNYをさまよっています・・・
にしてもシャロン&デービットさん達も元気だと思います。ティーチャートレーニング中に、
NYで行われていたヨガジャーナル主催のヨガカンファレンスに講師としてクラスを持ち、
その後、香港でのエイジアン・ヨガカンファレンスにてクラスを持ち、今、日本へと降り立ったので・・・
まぁ、時差をずらしながら・・・身体の負担を減らしているのでしょうか?
いや、最後にドカンと、来る気もします・・・・
話は(気持ちは)、オメガ(ジヴァムクティのティーチャートレーニングの行われた施設)へ戻ります。
今年の参加者は92人もいます!
人数が多いことがスゴイことではないですが
(むしろ少ない方が1人1人の意識の向上にはいいと思いますが)、
参加者はすべて中級者以上ということで理解の幅が広いことを前提としているようです。
参加者の人達と話すと、アメリカ本土は様々な所から~、
南米、イギリス、ドイツ、フランス、スイス、東欧、アジアは台湾、中国、韓国、日本、インド、と本当にインターナショナル!
もちろん、身体感覚の意味での理解などをサポートするためにメンバーを3つのグループに分けて、
メンターと呼ばれる上級講師がサポートするわけです。
今回は、日本人の参加者は7名。
英語などで完全には理解できなかったりするので、
我々は、日本人としてメンターとなっている、KUMIKOさんのチームに入ります。
時間外でも集まって、不安な点や理解できなかったことを復習したり・・・・
チャンティングの練習したり・・・・
アジャストメントの練習をしたり・・・
まぁ、塾で言う、チューターのようなものですね・・・
毎朝の練習でも、シャロン&デーヴィットさん達と、メインアシスタントティーチャーの
ヨゲシュワリさんと、3人のメンター達がアジャストメントをしていきます。
巨大な外国人女性に毎日アジャストするKUMIKOさん・・・・大変だろーな・・・
参加者の人たちと話していて面白いのは、誰もアシュタンガヨガを知らないことです。
今回の参加者の数名に、パッタビ・ジョイス師?クリシュナ・マチャリヤ師?アイアンガー師?
という人が結構いました。
最初は。、「???」的な感じでした・・・
ジヴァムクティヨガスタジオが掲げる3人の尊敬できる師の1人に
Sri K.パッタビ・ジョイス師がいるのに・・・・
デーヴィット先生に関しては、アシュタンガのオーソライズ・ティーチャーなのに・・・
どうやら、ゴヴィンダ・カイ先生がジヴァムクティでアシュタンガを教えていた頃から後は
アシュタンガのクラス自体が無くなってしまったからだそうです。
当時は、ゴヴィンダさんも他のインストラクターと同じように普通のヨガの先生として
スタジオで教えていたようですが、今ではジヴァムクティクラスのみとなっているようです。
まぁ、フィジカルな部分ばかりにフォーカスされがちなアシュタンガヨガですが、
自分にはどちらも違いはあまりない気がします。
そして、ヨガをより深く理解し、自分をよい状態へと持っていくことの為には
そんなことは、本当にどうでもいいというシャロン&ディヴィット先生達の姿勢に驚きました。
自分自身も個人のヨガスタイルを作り出すとか、個人の名前で有名なるとか
あまり興味なく、正しくただヨガを理解し、解かっていき、日々の生活に活かせて欲しいだけ。
極端なことをいえば、ヨガじゃなくともよいとすら・・・・
なんてことを考えながら参加していたら・・・
流派や過去などどうでもよくなってきました。
「今」を頑張っている・・・
そんな(はずの)参加者たちです!!笑
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