知っているか?

知っているか?
と、強い言い方で始めます。
ヨギって単語を知らない人がこのブログを呼んだら・・・
どんな人だと思うのだろうか?
単なる旅好きの人と思うのだろうか?
実はここ最近、人からの見られ方を気にするようになった。。。
って・・・普通、逆で若い時ほど気にしてだんだん気にならなくなるんだろうけど。
周りの人の目に映る自分の姿と、自分が思っている自分の姿のギャップに注目し始めた。
相手の目線に立って、やっと見れる人になってきたというのだろうか?
多くの人に対して意識するようになったのだろうか?
残念ながら、多くの人は小さい世界で生きている。
何十年も同じ場所で生きているはずだからショウガナイ話だけど・・・
日本という、だいたい同じ文化の中で、周りの人と同じことを楽しみ共有し・・・
変わっている!って人は大体、声が大きいとか、服装が目立つとか、変な動きをする程度だ。
別に悪いって言ってるわけじゃないから悪しからず。
大体、身長から、体型から、見ているテレビから、雑誌から、共有している情報が同じだから
しょうがない。。。
経済にしてもそうだ。
働いているという人で、どっかの企業の社長さんや会長さんなどが薦める経済本を読んでいたり、
勉強していたりしている人など一人もいない・・・
本を読んでいる人がいても、サラリーマン金太郎や、島耕作、夢をかなえるゾウ、と同等の紙一枚で内容をまとめれるような経済ブログのような本を読んでいる。
まぁ、読んですらいない働く人よりはましだけど・・・
自分もどこどこのお店は美味しい的な本のように楽しみながら読んでいる。
さてさて、タイトルに戻る・・・
知っているか?
国というのは、歴史的に借金をチャラにすることをしてきている。
これが唯一の国の王を四角で囲む方法だと自分は思っている。
いわゆる徳政令だ。名前は「棄捐令(きえんれい)」と変わっているみたいだけど、
江戸幕府では2回ほどある。
そのもう少し前の室町幕府では13回も出している。
誰が借金を主にしていたのだろうか?調べていないから分からないけど、
自分が想像するに幕府自身ではないだろうか?
さてさて、話を現代に・・・
民主ひきいる民主幕府は郵便貯金をコントロールし始めようとしているようだ。
郵便貯金や銀行といっても、利子が0%(ほぼ)の時点で、貯金の為の期間と言うよりは、
国の信用がある貸し金と見るのが正しい見方だ。
銀行で働く人達には申し訳ないけど・・・
彼らは強制的といってもいいほど、日本国が発行している国債という紙のお金を買わされている。
我々、国民の貯金を使って・・・
今度は、郵便貯金に溜め込まれたお金で国の紙のお金(国債)を買うことになる。
自分が幕府の将軍だったら、考えるのは1つ。
徳政令をどうやって出すかだ。
国債をチャラに出来ないかな? 上手く・・・
そして、これらの事実が・・・世界が不況だけど日本はまだ大丈夫って言われる理由だ。
技術があるからじゃない・・・技術なんて全部輸出してしまっている。
国が潰れかけても国(=国民)の預金でチャラに出来るから・・・
と、いう意味だ。
真実に目を向けて違和感を感じながら生きること。 
何も知らずに、自分にまったく関係のないワイドショーに関心を持って生きること。
どちらが賢いのだろうか?
何も知らなくとも良い。。。 たとえ、身体は肉汁とタバコにより悪臭を放ち、心は無知という苦痛により知らずに多くの人を傷つけ、精神は機械のように冷たく熱を失っていようとも・・・
他力本願で、「な・む・あ・み・だ・ぶ・つ(南無阿弥陀仏)」と、
「オーム・ハリ・ブッダ」と念仏(真言:マントラ)を唱え続ければ極楽気分を味わえるのか?
本当の苦しみは誰が変わりに感じてくれるのか(経験してくれるのか)?
我々か? その後の生命か?
そりゃ、数が減っていくわけだ・・・

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