情報が多すぎるから・・・

昔の人は「飛び跳ねる猿」のように移り変わるマインドの働きを少しでも穏やかにしようとヨガの実践やスピリチュアルな行為を考えた。
他のエリアの情報などほとんど伝わってこない古代においてそうなんだから、すべての情報が何でも入る現代においては、マインドはもっと飛び跳ねていると言える。
我々はテレビの電源を切って、時には「ネット」や「スマホ」とかもやめて、目の前にある情報を減らした方がいいのかもしれない。
ちなみに自分はオンタイムでテレビを見ない。
2、3個の番組だけど録画して、暇な時にだけ見る。
携帯も移動時はオフラインだ。
アプリは便利だから使っているが基本的にはWi-Fiのあるところで同期する。
ある情報を手に入れた時、
我々はしっかりとその情報と向き合わないといけない。
その情報とどう向き合うか?どう考えるか?
上手く考えるのが苦手な人は、他の人に聞いたり調べたり…
その情報がどう自分に関わるのか?
周りに関わるのか?しっかりと考えないといけない。しかし、すぐ次の情報が来てしまうから考えれない。
すると、どうするか?
その情報を「無視をする」ことになる。
または、最初から「納得のいく、簡単な話」を求めるのだ。
視聴率などが大事な
テレビは無視をされては困る媒体であり、だからこそ、納得のいく話しかしなくなってしまったんだと思う。
本当に必要な考えないといけない話を提供していたらチャンネルを変えられてしまう。
ニュースでも、納得のいく(安心できる)ものだけを伝えて、
考えさせられるような事実は伝えなくなった。
テレビは純粋に我々に届くものを提供しようと
努力しているのかもしれない。
受けての我々が、思考停止しているだけなのでは?
何も考えないだけでは?
考えないと安心は手に入らない。
考えないと痛みは消えない。
考えないと、本当に自分に必要な活動ができない。解決策として、
この負のスパイラルを吹っ飛ばすぐらい、何にも情報を入れずに、
爽快に身体を動かしてみるしかないと思う。
テレビも携帯使わないで、海外に旅行に行ってしまうとか・・・
そして、また考えはじめて雑念が生まれたら…
はい。ヨガがあるから安心です。
ヨガは心のサプリメントですから!
そもそも、本当に必要な情報だけで満足しましょう~
って言う考え自体がヨガの教えなのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です