『あるヨギの自叙伝』をお勧めします!

もしも、あなたがヨガの先生であるなら・・・

このブログ『あるヨギの独り言』のタイトルを見たら、ある本が浮かぶはずです。

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お勧めBooks ”あるヨギの自叙伝

ー 出版社/著者からの内容紹介 -

ヨガを行ずる者をヨギという.本書は,ヨガの聖者,パラマハンサ・ヨガナンダ師が,波瀾に富んだ自己の生涯,インドの偉大なヨガの聖者たち,ヨガの数々の奇跡を近代科学の言葉で記述した興味つきぬ自伝.読者諸氏は,師の魅力的な人物,生涯,そしてヨガが有する霊的世界に,必ずや引きこまれるであろう.

ー 紹介コメント ー

主人公、ヨガナンダの幼少からの59年間の奇跡あふれる体験、すばらしい師達と出会いとエピソード、ほんとうの自由になるということ、神との対話により、心と魂の本当の力ををどのように理解し、育てていけばよいかということを師の自叙伝という形式で伝えていきます。

内容量が多いので、読み終えるまでが大変なのですが、
ヨガをする”ヨギ”には必見の一冊ではないでしょうか?
読むにあたって、大事なことが1つあります。時代背景と歴史を理解することです。
インドとヨーロッパの国々やアメリカの列強との関係や、第一次世界大戦、第二次世界大戦など、戦争が多く、世界的に不安と救いを必要とした時代であったこと。 電気などの技術もなかった時代から、新しい技術(原子力など)や科学が急激に進歩している時代であったことです。
地球が平らだと思っていたのが、ある日丸いと聞かされたり、突然、遠くの人と話せる機械(電話)が現れたりの時代です。まったくの不可能なことでもできてしまうと思えても当然なことではないでしょうか?など、当時の人の状態を意識したり、自分だったら?とつい考えてしまいます。

しかし、現代に当てはめることが出来ることもいっぱいあります。多くのスワミといわれる人の話をアシュラムに聞きにいったり(例えば、リトリートだったり)、いいとウワサされるヨギに会いに行く(ワークショップ参加)、など現代版のヨガナンダの過ごし方をしてみるのも面白いかもしれません。

そこには多くの師と弟子とのエピソードがあるはずです。

このブログ「あるヨギの独り言」は、ヨガ講師であるYoshiが、数々のヨガの先生達や生徒達から学んでいくライフログとなっています。まさに現在版の『あるヨギの自叙伝』なのです。

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