名古屋でのクランティ先生のワークショップ始まっています~
金曜の夜のワークショップは、
「初めての逆転(インバージョン)」のワークショップ
通訳兼参加者で挑みました。
自画自賛ですが、なかなか悪くない通訳だったと思っています。
すべてのヨガ単語をちゃんと拾って、
若干の解説を加えながら説明し、
インバージョンの理論からカラダのもって行き方も、
クランティ先生が何を伝えたいかを
大体把握しているからうまく伝えられたと勝手に思っています。
(違ったら教えてくださいな~)
教え方、最初からの説明の運び方、
カラダを動かしながら少しずつ理解していく手法・・・
流石です!!
後で振り返ってみても、
完成度の高さに舌を巻きました。
自分ももちろんそうですが、
理論的にそして、合理的にクラスを構成していく先生は
なかなか、名古屋などの地方にはいないのでそのレベルの高さにいつも関心します。
まだまだ地方のヨガは、
アカデミックではないので、仕方ないですね・・・
今回のワークショップは、
インバージョンと早朝マイソール共に、最もつらい練習でした。
最近は糖分の取りすぎも影響しているのか?
手首の痛みがなかなか引かずに、
プラス、胸の筋肉が収縮したまま固まってしまっていて、
チャトランガの度に激痛が・・・
呼吸もままならず、なかなか辛いプラクティスとなりました。
3日間、朝から晩まで、クランティ先生と話詰め・・・・
自分もバイクとかに興味があれば他の話とかできるんですが・・・
まったく興味なしなんで、共通の話題、ヨガの話になってしまいます。
でも話をすればするほど、いろんなヨガの経験をしているので、
こっちは楽しさに尽きることがないです。。。。
いつか、ヨガ談義などをするリトリートとかしたら楽しいかもしれないですね。
自分にとって、この3日間はまさに、ヨガリトリートでした。
クランティ先生との話の中で興味深かった話を1つ・・・
クランティ先生の東京でのマイソールクラスは、
知っている方も多いと思いますが、
結構、心地好い雰囲気の中、みんなリラックスしながら、時に先生の説明にも笑いあり、
冗談あり、で進んでいきます。
今では、毎日多い日は40名を超える日もあるみたいですが、
プライマリーをする生徒もセカンドをする生徒も、アドバンスをする生徒などもいるようです。
ある日、ある生徒がすごい面白いことをしでかしたそうです。
みんな練習が中断し、笑い転げ、楽しい雰囲気だったそうです。
その中で、一人だけ、そんな状況が目にも入らず練習している生徒がいたそうです。
彼は、プライマリーの練習しかしてないし、決してカラダが柔らかいわけでもないそうです。
けど、クランティ先生は、彼だけ唯一アドバンスの練習の世界にいるな~と、感じたそうです。
カラダは個人差があり、生まれながらにセカンドやアドバンスの練習に近いところにいける人はいるけど、
だから上級者と思うのは間違い。本当にその人に大事なのは・・・・・
ずっと見てれば、だんだん分かるそうです・・・・
本当に自分に必要なこと・・・
すなわち、自分が足らないこと・・・
何か分かっているような、知りたくないような・・・
でもズバッと、言って欲しいような・・・
まぁ、長所は短所。短所は長所。 と、信じていくしかないですね。
今回は最後に、カオリ先生とミワ先生にも手伝ってもらいながらの、
アジャストメントの特別講座をマイソール後にしてもらっちゃいながらの、スペシャルな日々でした。
小柄な2人の女性と巨大な男性にアジャストをレクチャーする。。。。
大変だった思いましたが、楽しかったです~
時折、ふと浮かぶ素朴な疑問。そして、不安と共に膨らんでいく疑問。
定期的にマスターに指導してもらえるのは本当に幸せなこと。
クランティ先生は12月の2週からインドはマイソールへ旅立ち、2月に帰国するそうです~
なので、名古屋には3月にまた戻ってくると思います~
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