日本の会議を見た。
これだったのか?これがバブルの正体か?
などと実感した。。
とある法人の会議なのだが…
80歳 vs 30歳
半世紀の歳の差の戦いである。
頭と口の早さは負けるはずがないと思っている。(自画自賛・・・)
1つの意見に十の反論。正論。論理的発言。
100人が聞いたら全員が納得である。
そこで、最後に相手からの大声の罵倒。
……沈黙……
他の会議のメンバーは大声にすでに心が折れていた。
正論なんぞ、魂のこもった「罵倒」にかき消される・・・
この様に、正しい意見はすべてねじ曲げられてきたのが歴史なのだろうか。
歴史を知っていれば、それが分かるのである。
以前に聞いた。命を賭けたヤツには勝てない。
そう思ったから、ここで終わらせずに勇気と共に、
自分の一言に命を吹き込んでみた。
「思慮のかけらもない!」
結局、迫力がすべてなのだと思った。
本にある論理的の正しさだとか、勝負に勝つ方法(テクニック)だとか、
まったく意味がないことがわかった。
意味があるとすれば、それらが意味がないということが学べるということ。
会議という名の戦いはイーヴンで終わった。
しかし、まだ闘いは続く。
呼吸を整えて、また戦わねば…
日本の会議は99%の無駄と1%の休憩しかない。。。
欲しいのは1%の論理的発言と99%の実践である。
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