宇宙を身近に・・・①

子供の頃は、科学少年でした。

小学校でコペル21という科学雑誌を年間購読し、
宇宙や科学に妄想を膨らませていました。

意味なく、ロボットの設計図など書いたり・・・
(ガンダムが好きだっただけ・・・との噂もありますが・・・)

でも、あの頃より、自分と宇宙(そら)との距離はあんまり変わっていません。

背が50、60センチ伸びたくらいじゃないでしょうか?
そんな科学少年の基本は、いつも 『なぜ?どうして?』
と、何んにでも疑問を持つことでした。 まぁ、誰も答えてくれませんでしたが・・・

そら(宇宙)を見上げると・・・ 青い空が見えます。
あれは、ずっと海が空に反射しているのだと幼稚園の頃に思っていました。
海はやっぱりでけぇな!と。
いつ正解をしったんだろう?

光の波の影響でそう見えるだけなのだと。

光の波がモノにぶつかって四方八方に広がることを「散乱」というのです。

太陽の光が空気の中の酸素や窒素にぶつかって散乱します。

太陽の光が色々な色から成り立っているのですが、酸素や窒素という小さな分子に
青色の短い波長にぶつかりやすく、結局、太陽の光の波長がちょうどぶつかった色が
青だったから空が青いんですね。。。。

面白いのは、この太陽光の持つ波長。

長いものから、純に・・・
赤 ・・・ だいだい ・・・ 黄 ・・・ 緑 ・・・ 青 ・・・ 藍 ・・・ 紫
の7色です。
そうです。第1チャクラの色から第7まで。
偶然だったら面白いけど、後からこれにあわせたのかどうかは分かりません。。

月の色が異様に赤い日を見ると・・・
何か不吉な予感がします。

でもこれは、この光の波(波長)のせいだったりします。
異様に赤い月は、必ず、地面すれすれにあったりします。

地面すれすれには大気の層が厚いので、大気の塵(チリ)や酸素をたくさん通過しないと
いけないので、通常の黄色っぽい月の光が拡散されて、赤っぽい光だけが残るというわけです。

地表に近い、沈みゆく夕日が赤いのも同じ理由っすね。

絵で書くとこんな感じ・・・

赤い月の日に何かが起こるのは、赤い月のせいではなく・・・

何か異様だ!って思う想念(マインド)のせいなのですね。。

自分のせいだということです。

でも面白いのは、光が通過するのは、
大気という大きなエネルギーの集まりの中だということ。

だから、それが密集しているところでは、我々は光を赤に見えて、薄い所では青に見える。

太陽光ってエネルギーと、大気っていうエネルギー。

我々は巨大なエネルギーの中で生活してるんだな~ってこと。
宇宙のエネルギーってよくみんな言うけど、
地球のほうがよっぽどエネルギーの塊なんじゃないか?

でも宇宙には何かすごいエネルギーがある気も・・・
これも、赤い月と同じで想念が作り出しているのでしょうか???

そら(宇宙)への想念は尽きません・・・

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