始めてのmysore(南インド)ヨガプラクティス旅(7)

(7)リキシャ

2008年10月8日

インドの生活にも慣れてきました。

っていうほど
最初から困ってないですが。。。

道にも散々迷って、おかげで歩いて、歩いて、結局、
力車(リキシャ)にお願いして連れて行ってもらって・・・・

だんだん土地勘をつけていってます。

そして、インドでは面白いのが、
やっぱり人だと思いました。

特に、リキシャの運ちゃん。

リキシャが人力車じゃないのにもびっくりしたけど・・・

今はハイカラな自動リキシャだった。

メーターがあるのに倒してくれない。

ある人は、壊れているという。。。

言い値は倍近い時もある。
ちょっと重たい荷物を持つと、重たいから料金が2倍だという。。

「はいはい。ありえないよ!!」
「違うのを探すよ!」と、本当に後ろに振り返って進んで行くと・・・

オッケイ、オッケイ、お前の言う値段でいいよ!と。

値切りの基本は、
本当にクルッと振り返り進み始めること。

たまに、呼んでもらえなくて・・・
諦められて、残念な思いもするけど。。。

リキシャの車体も古かったり、
新しかったり、色々です。

時には、下り坂ではエンジンを必ず切る人がいた。

ブレーキをかけると勢いがとまるから、突き進む。横からの車も無視つづけて。

誰かいると、クラクションをひたすら鳴らす。
古い車は、クラクションがゴムで出来たブーブークッションの音みたいなゴムボールみたいなので鳴らす。

ウインカーもないから、右折するときとかは、右手を外に出し合図する。
いつも運転めちゃくちゃな運ちゃんが、以外とまじめに右折信号を手でしているのはかわいい。

あるときは、のぼり道で止まった。車が。

どうするのかな?と、思ったら、他のリキシャを捕まえて、
ここまでは10ルピーを俺に払って、
残りの20ルピーを次のリキシャに払ってくれと。

彼を置き去りに、
次のリキシャは進んでいく・・・

彼は大丈夫だったのだろうか?
インドで、さぁ、困ったのは多分、彼だろう。

時には、ライトのつかないリキシャもあった。

自分よりも運転している彼がおびえながら運転している。
夜だったから確かに危なかったんだけど。。

リキシャはインドのエネルギー源だ。

なぜ?力車(リキシャ)なんだろう?
はるか昔、理由を本で読んだ気もするが・・・
名前が日本語から来ているのは間違いない。

思い出せない・・・

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