創造的生活(クリエイティブライフ)について考える・・・

大好きな言葉の一つに、クリエイティブ(Creative:創造的な)がある。
小さいころから、思い描いたイメージを形にするのが大好きで、
工作にせよ、絵を描くにせよ、悪戯(いたずら)をするにせよ、クリエイティビティがそこにある。
作ることに面白さがあるわけでなく、作る過程にクリエイティビティがあるわけだけど、
もうひとつ重要な要素がある。
それは、元々あるものを破壊すること。
パソコン的に言ったら、消去することなんだけど、新しいものを創造していく作業は
自分の中の古いものを壊していく作業だともいえる。
それは、方法という技術的なものだったり、アイディアという知識的なものだったり、
古い方法への執着という気持ち的なものだったりする。
カラダと同じで、気持ちも楽な所で安定しようとするから、これを壊していかないと
創造(つく)ることができない。
こないだ名古屋でワークショップを終えてもうすぐインドに旅立つクランティ先生が言っていた。
「自分の先生でもある、リチャード・フリーマンが言っていたけど、本を読んだら燃やせ。」
これも、ちょっと応用を利かせる必要があるかもしれないけど、同じ類のことを言っている。
本のアイディアはその本の著者のモノ。まぁ、その人にはそういった考えや感覚があるかもしれないが、自分のものとは違う。だから、その著者の感覚を知ったら、その知識は燃やして、破壊してしまおう。自分の感覚をつく(創造)しよう・・・
ここに、比較的新しい言葉がある。
『創造的資本主義』
どっかのソフトを作って世界的に有名になった人、B・ゲイツ氏の言葉だ。
この創造的資本主義での 「創造的」 というのは、世界の貧富の格差を縮小するように働かせる、
今までにない資本主義のシステムを政府や企業、NPO、NGO団体などが協力して「創造」していく世界が大切だと言っているのだろう。
プロダクトRED」などが、その創造的資本主義の精神を元につくられた動きだと言われています。
プロダクトRED(レッド)とは、民間企業から世界エイズ・結核・マラリア対策基金への持続的な資金の流れをつくる寄付の仕組みです。
そういった活動を通じて、もうないと思われた市場(マーケット)にも新しい流れと共に、新しい市場がどんどんできていく・・・数年前から騒がれている、ブルーオーシャン理論が近いと思うけど。
B・ゲイツ氏も奥様と一緒に、ビル&メリンダ・ゲイツ財団を中心に基金活動をしながら、この創造的資本主義に基づきながら、創造的市場を創っていくらしい。。。
まぁ、ヨガの世界では、ディボーション(献身的に捧げる)活動により、より大きな心の喜びを得るなどの近い行為(カルマ)を重ねることをよくするけど、世界はもしかしたらその方向にあるのかもしれないですね。
現実、違った破壊者(大不況2.0)が世界を覆いつつありますが・・・
この創造的資本主義は、その不況も払いのけてくれるのでしょうか?

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