とある、ベテランティーチャーは言うのです・・・
ワークショップ開催で、参加人数なんて問題ないよ、気にしないよ。
大事なのは数ではないよ、質だよ。
生徒を見れば、その先生の質が分かるんだ。
だから、僕のクラスには僕の価値が分かる人がいて、
その生徒がどう変化したかを見れば、
僕のティーチャーとしての質が映っているばずなんだ。
そのような話を聴いたところで、
今日の朝のマイソールクラスの練習後に数名の参加者と色々な話をシェアいたのだけども・・・
今日の練習は空気が違っていた・・・
先生からの診ているぞ!という圧迫のような、オーラのようなモノを感じながら、
その場にコントロールされながら気づけば練習が終わっていた。
という感覚だったよ、
と話すと・・・・
皆、「感じた!、それを感じた!!」と・・・・
別に我々がそういうのを感じれるスゴイ人だとか言っているのではなく、
ただ、正しいヨガの練習をしているんだな・・・と、
この経験から思えたのです。
映画を見るように、娯楽感覚で、ヨガスタジオに行くのではなく、
ただヨガをしている。
みんなが行くからついてくのではなく、
ただヨガをしているんだな。
やはり、シニアティーチャーの言うことは深い!
日本の大御所と言われる先生方でも、歳はとっていて見た目はいいけど、
練習して10年ちょっとだとか、が普通にいる。
海外では、30年以上指導をしていてベテランといえる。
指導歴が長いから良いというものではないが、
そんなに続けれるということ自体が凄いことなんだけど、
継続は力なり・・・と、小さい頃より言われてきた・・・
やはり、難しい・・・
そこには努力が必要だ・・・
自然と楽しむという、努力が・・・
そして、怖いけれど、鏡をちゃんと覗いて見よう・・・
と、春に感じたことでした。
自分の鏡には、生徒さんが素晴らしく写っているだろうか?
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