NAMARUPA企画! タミル・テンプル(7)<観光>

マーマッラプラム(マハーバリプラム)はチェンナイから南へ60キロほどにある。
宿泊している場所もチェンナイの南に位置しているからそんなに遠くはなかった。
最初の観光地としては最適だと思える。ふらっと来てしまったけど、ちゃんと世界遺産なのが凄い!
7世紀の時代のパッラヴァ王朝時代より後に作られた遺跡達に我々は圧倒される。
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到着して、いきなりドーン!と幅29メートル、高さ13メートルの岩の壁の面の彫刻!
叙事詩マハーバーラタの登場人物のアルジュナが苦行している姿が掘られていることから
『アルジュナの苦行』と呼ばれているそうだ。
そして、アルジュナと言えば、クリシュナ!
クリシュナが大好きだっというバターボールの飴にそっくりだからと
呼ばれる、『クリシュナ神のバターボール』。
1000年以上も転がり落ちる事なく微妙な角度でいるのだ。
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最初に見た、アルジュナの苦行のレリーフの中央にはよく見ると割れ目がある。
その部分を望遠で撮ったのがこの写真!
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『ガンガーの下降』と呼ばれるのだ。
元々、天界を流れるガンジズ河が地上に降り立ったとされ、その降りてくる勢いを
シヴァ神が髪の毛で受けとめたとされるガンガーの下降を表しているそうです。
下半身が蛇?ということで、もしからしたらヨーガ・スートラをまとめた、パタンジャリ師!?
と思ったのでしたが、どうやら蛇の神、ナーガとナーギーのようでした。。。
ちなみに、写真の左上で下半身だけ見えていて、
片足でヨガのポーズをしている?のが・・・アルジュナです~

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