ヨガライフ名古屋・春の陣①「クリスタルボウル⭐︎陰ヨガ」

自分の一番得意なことは、アシュタンガヨガの指導であります。

得意で一番自信のあることが、
参加者の望むものと一致するわけではないので、
焦らずに気長に待つのです…

今回のクラスの話に戻ります。

靖子先生とのコラボレーションクラスでは、
様々な発見がありました。

「音」がテーマということもあり、
クリスタルボウルの音の響きに自分の声の響きを合わせながら
自分は終始インストラクションしていたのですが、
靖子先生も自分の声に合わせて演奏してくれていたのだそうです。

この部分は特に打ち合わせしないで、
お互いに合わせていくというのは完全にアドリブなので、
後から話を聞いて「ゾクッ」と鳥肌がたちました…

生徒さん達の全身の感覚が「音」と共鳴していくのを発見しました。最初は生徒さん達は「音」を浴びるというイメージだったのですが、途中で気づきました。

個々が「音」を奏でる楽器であり、それぞれが共鳴しあう存在だということに気づかせてもらえたことに喜びを隠せませんでした。

いつものクラスでも自分がしているテクニックを言葉で説明するのは難しい時があるのですが、この「共鳴」をいつもしようとしていたのだと、分かりました。

以外と無意識に使っているテクニックが何をしているのかを説明できない場合があるものです。この「クリスタルボウル☆陰ヨガ」クラスはまだまだもう一歩進化させれそうな可能性を感じました。

次のクラス指導がすぐで参加者の皆さんからフィールドバックをあまりいただけませんでしたけど、クラスの後はクリスタルボウルやシンキングリンに意識が向いているようで…

名前の通り、陰ヨガは影に追いやられてましたので、
クラスの最後に話すのは辞めましたが、、、
「クリスタルボウル⭐︎陰ヨガ」のクラスをするきっかけは
昨年のピーズボート世界一周の船旅の中でのコラボレーションが
きっけけでした。

船の中でクリスタルボウルを持つヨガインストラクターの方が
いてコラボレーションすることになってやってみたら大好評だった
というエピソードがあったからでした。

さらにイベントでは、いつもそうですが、
緊張感と集中力が心地よく混ざり合い、
新しいアイディアとイメージが降りてきます。

さらに発展したクラスを
またやってみたいものです！！！