エコな男として!

とある名古屋のローカル雑誌で、
エコな男として取材を受けました。

その会社には、高校時代の友達が働いているのに、
その企画で、友達からは、お呼びがかからなかったのですが、
NPO法人でロハスな活動をしているB氏よりの紹介でした。

長い付き合いの友人がエコと聞いて
自分が浮かばないということは、
そんなイメージがないのだろう。

自分がイメージを発信しない限り、
相手が勝手にイメージを作ってしまう。

普段から主張はしていても、
別のイメージがすでにあったりすると
中々伝わらないということもあります。

当然といえばそうなのだけど、
自分の瞳(スクリーン)に映し出される映像は所詮、
自分の見解内での産物なのです。

自分の力(知識)の範囲内でしかその奥にある真意(行間)は読み取れないし、
ましてや、相手が情報をくれなかったら
そこまでの情報で相手のイメージを決めないといけない。。。

おっと、エコの話でしたね・・・
エコとは、ウィキペディアによると・・・
1970-80年代には、欧州を中心にエコロジーは政治的な動きとなり、その多数派は緑の党を結成した。また、この時期には反原発・反核や反捕鯨などがエコロジーの主要なテーマであった。同時期には日本でも複数の大学などに「エコロジーを考える会」といったサークルが組織され、その主な主張は反原発であった。
地球温暖化の問題が表面化した後は、いわゆる温室効果ガスの削減が新たな重点となった。フロンガスの代替については、専門的部分が大きく、一般市民は係わる面が少ない。しかし、二酸化炭素については、それを削減できればエコであるとの風潮が生まれた。こうした観点から原子力発電所は発電時の温室効果ガス排出が相対的に少ないと評価されるが、放射性廃棄物の処理という新たな問題も生み出し、別の点で環境に負荷を与えているのではないかとする懸念もある。
地球環境問題がブームとも表現されるほど広く高い関心を集めたことで、それまでのエコロジー、エコロジストという言葉が持っていた、反企業・反政府・反体制という印象も薄れ、逆に企業や政府が環境配慮を積極的に商品や政策として、エコという言葉とともに利用するようになってきた。持続可能な開発という概念に基づいた自然の商品化の手法のひとつがエコツーリズムである。循環型社会という方向が打ち出されて以降は、リサイクルがまた新たな重点として浮上した。そこから、再利用商品や、再利用しやすい仕組みを含んだものをエコという場合も生まれた。2000年頃より、このような活動を推進するものとして、「地球に優しい」という表現が盛んに喧伝されるようになった。


など・・・と、エコロジーという言葉は、
時代と共に都合よく意味が変わっているのが分かります。

だから、エコに対して印象とイメージが違っているのか?

それとは違う次元の気も・・・
もちろん、エコというココロへの響きがよい言葉に踊らされている自分もいる。

エコバッグなどもそう。

エコバッグ自体は、レジ袋よりも量と共に環境に対する経費がかかってそうだし、
エコバッグ自体が売れて実際はエコノミーバッグになっているし・・・

マイ箸も、しっかりとした木を使って資源を無駄使いしているという声もある。

森林伐採すでにされた木の余りの間伐材から作られている、
普通の割り箸の方がエコのような気もする。

その方向性が進んだら、木造建築は地球に良くなく、
石油からのプラスティックの家がエコで、プラスティックのお皿、箸、ペン、机に椅子・・・
ある意味、カオスなエコへと進んでいってしまう!

大事なのは、無駄な消費を避けること。

地球への(自分が地球の一部であることへの)、認識を感じること。

たとえ本当の倹約へとつながらなくとも、
自分自身も地球の一部なんだから、自分へのココロのやさしさ(自分へのエコ)も大事だろう。

要はエコと自己へのバランスだ。 

これが悪い方へいくと、エゴへと傾く。
知識と正しい判断をもって、
行動に責任とある程度の寛大さを持って活きるバランス。
まぁ、これが難しいんだけど・・・

いつも、大事な道は険しい。
古紙のリサイクルや、ペットボトルのリサイクルが無駄に経費がかかっているとか、
ゴミの分別は労力の無駄だとか・・・
まぁ、長い年月で考えれば、結構短い期間で検証できているのかもしれないですね。

行き着くところは、
自分が昔から言っている 『道徳』や『倫理観』をしっかり再教育する以外ないのかも!

おっと、そうそう・・・

こんな風に書くと、エコ反対と思われそうだけど、
違いますからね。エコ大賛成!

色々、エコな生活はできると思う。

車より自転車。自転車より歩き。

お風呂のお湯で洗濯するとか。乾燥機は使わないとか。

洗剤は大きいものを買うとか。
詰め替えをちゃんと使うとか。。
電気はちゃんと消すとか。お風呂の蓋をちゃんとするとか。

物事にはいい面と悪い面が50%50%だから、
ちゃんとそれを分かって進む必要があるよっていう、もっともずるい正論ですから・・・

自分はいつも、
そういう意味でいつも正しいです!!笑

4 件のコメント

  • SECRET: 0
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    そのうち、
    僕のところに、「エロな男」の取材に来るのだろうか。
    知り合いにはバレてはいるが、
    知らない人たちまでバラす必要はない。
    断ろう(笑)!!

  • SECRET: 0
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    いえいえ。
    海外に挑戦する男。じゃないですか?業界の目線は・・・
    まだ、ばれてませんよ・・・でも、ブログチェックされたら・・・
    う~ん。どうですかね?
    > そのうち、
    > 僕のところに、「エロな男」の取材に来るのだろうか。
    >
    > 知り合いにはバレてはいるが、
    > 知らない人たちまでバラす必要はない。
    > 断ろう(笑)!!

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >banno san
    結局、エコにしてもロハスにしても、永続的に機能させるためには、頭使って、自分で判断して、責任感でもって動く人作りという結論に行き着きました。それ以外は、自己満足で浪費しながらエコを買う作業を続けるです。。。。

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