私はこの人の意見に耳を傾ける。

どんな内容を聞いても、読んでも、ぶれがない。大前研一さんだ。
なぜ?いくども立候補しているのに選ばれないだろうか?
そのまんま東さんの中央進出に対する意見について、「あなたが考えるほど
中央の仕事は楽じゃない。今までの数名はレベルが低いから自分でもできると
思っちゃうのは仕方が無いけどね」って感じで意見している。
(以下抜粋)
まず1つには、おそらく安倍元首相、福田前首相、麻生首相といった面々と自分を比較して、彼らよりも自分の方ができると思っているという点だ。
残念なことに比較対象として考えるには、最近の日本の首相ではレベルが低すぎる。彼らと比較してみたところで、東国原知事が首相の職責に耐えうるかというのは全くの別問題だ。

本文はこちら
最初、このコラムを読みながら、じゃあどうしたらいいのか?具体的に言わないといけないよ。批判を言うのはネガティブだ。そこでどうしたらいいのか?と言ってはじめてポジティブな姿勢だからだ。
しかし、さすが大前先生である。その後にはしっかりどうしたらいいかが載っている・・・
論理的な解決論を具体的にいくつか考え、後はその方法をどうしたら
結果に結び付けれるか?
そして、その結果からまたフィードバックをして、改善できるのか?
まで落としこむことが出来る素晴らしいリードメーカーは中々いないはずだ。
こういった人は、自分の欲に走ったり、事業家として生産性に意識が向き勝ちなのだが、
国民性を高めたいと、政策に目をむけるのも素晴らしい。
なぜ?そんな素晴らしい人に気づかないのか?
まぁ、自分の解からない範疇で理由があるのだろう・・・・・

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