日本→香港→シドニー→ゴールドコースト→バイロンベイ→マランビンビー(民泊)→グレゴール邸内のスタジオ
という・・・長い道のりを経てまで行くのは、グレゴール&モニカが行う短期集中プラクティス(イマージョンレベル3)に参加したいからです。
約3週間で150時間をかけてヨガの練習、哲学、解剖学を学んできます。
10年以上前にインドでグレゴールのアシュタンガの本に出会ってから、この本が自分の軸になっていて、長く直接学びたいと思ってました。
遠いという距離や言葉の壁などの自分の頭が作りだした障害を乗り越えるのに時間がかかりました。
2014年だったかな?
グレゴール先生が初めて東京にワークショップをしに来て、2018年のプラーナーヤーマの30時間集中講座を受けてから、先生の言葉の言い回しに慣れてきてやっといける気持ちになりました。
春にグレゴールのイマージョンのレベル2に参加してモニカ先生の講義で配られる資料などを見てびっくりもしました!
自分が以前より学んできた解剖学の源流が同じだったのです。例えば、トム・マイヤーズのアナトミートレインの筋膜ネットワークの理論などヨガ的視点から観たら辿り着く所が似てくるのは当然なのですが、それでも嬉しい限りです。
グレゴールとモニカのイマージョン(集中プラクティス)は、どのようなスケジュールなのかと言うと、最初にグレゴールによる早朝アーサナプラクティスが2時間あり、朝食タイムの後にモニカによる2時間の解剖学やセラピーの講座があってランチです。
午後はグレゴールによる哲学や練習についての2時間の講義があり、少し休憩してから、最後はモニカの解剖学講義で終了です。翌日はモニカからのアーサナプラクティスで哲学講座が2回あります。
早朝4時半に部屋を出てから帰ってくるのが夕方5時ごろなのでクタクタです。特に専門用語に集中しないといけないので疲れるのです。
5日間続いて1日休みというルーティンが3回続いていきます。夕方帰ってきてから次の日のランチの準備をしないといけなかったり、マランビンビーの小さなタウンにはホテルとかなく、民泊なので住居との相性などありますが十分に価値のある内容だと思います。
先生達が、今の家に移り住んで行われる初めてのイマージョンレベル3なので色々と新しい試みもあるのかもしれません。
言語の壁を乗り越えて、自分が普段から溜め込んだ疑問を語り合ってきます!!
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