陰ヨガは面白いヨガなのです!
教える人のキャラクター(個性・性質)によって
クラスの内容が大きく変わるから
ブッディズム(釈迦の教え)をベースに
瞑想への導きとして陰ヨガを紹介するサラ先生~
アナトミー(解剖学)と経絡の流れを中心に
陰ヨガを伝えるポール先生~
この二人が中心に世界の陰ヨガ界を引っ張っているんだけど、
世界のヨガの種類(流派)からすると、
まだまだほんの小さな広がりの世界。
アシュタンガ・ヴィンヤサヨガをベースにパワフルな
ヴィンヤサ(フロー)のスタイルでプログラムするタイプのヨガの流派が主流
だと思います。
陰ヨガ自体が、苦しくない状態での長い時間のキープにより、
いかに上手にカラダの力を抜くことの大事さと、
その奥にあるじん帯や腱、関節へと作用し、
そこにある経絡へと作用するというすばらしい効果を持っているのです。
それに、教える側としては、長い時間キープしてもらうという状況により、
キープする間に生徒さんにいろいろなヨガについて学んでもらえる・・・・
ポールの時も、サラの時も一緒に陰ヨガを勉強し、
今、MySOUL8で月曜日の夜に陰ヨガを教えている aya 先生も
月曜日の夜の仕事帰りのヨガを受ける生徒に合ったヨガクラスを研究してるし、
自分はプラーナヤーマを中心に、動き出すマインドと向き合うクラスをテーマにしているし・・・・
サラ先生のブッダの気づきと共にヨガを学ぶスタイルほどまだ日本はヨガが成熟していない・・・
まぁ、確かに
じっとしているということにより、何か観察できることは多い。
観察というより、学習するという、
エクスペンシャル・プラクティスはポールとかのティーチャートレーニングでのやり方だし・・・
進化すると言ったけど、むしろ拡張していく・・・
という感じかもしれない。。
この陰ヨガは、いろんなヨガと合体していく気がします。
より初心者向きになると、
リストラクティブ・ヨガと結びつくし、
脱力感を高めるためにはヴィンヤサスタイルとあわせるといいかもしれない
海外の陰ヨガのクラスを受けてみると、
いろんな先生がいて面白いことに気づく。
外国のヨガの先生のワークショップに色々参加すると、
ヴィンヤサいっぱいした後には最後に陰ヨガを取り入れて
フィニッシングへと向かうという構成をしている人達もいます。
まぁ、自由というのが最大のメリットであり、
そして最強のデメリットでもあるのも事実。
陰と陽との関係・・・・
陽のヨガにも陰と陽をはらんだ部分があるし、
陰のヨガにも陰と陽をはらんだ部分がある。
そして、中国の陰陽五行説と、
インドのアーユルベーダの五大要素の組み合わせの食い違い。
ナディと経絡の食い違い。
2つの大きな思想の融合にはまだまだ時間がかかる気がします。
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わー、写真載ってる。
サラのTTを受けてこのままでは勿体無いと思い微力ながら勉強会を始めました。
なんだか大変な問題を投げ掛けられた様な気がしてたのは自分だけでは無かったんです。みんな疑問だらけ。ひとりでは分からない事も何人か集まれば何かが分かるもんです。タイミングが合えば是非とも参加して下さい。いつでもお待ちしております。
・第2回 陰ヨガ勉強会
└http://samasthitih.blogspot.com/2009/01/2.html
zen*