海底30メートルの為には免許が必要だった!

NINPI(ニンピ)リゾートには、夜中に着きました・・・

早速、水着に着替えてプールへ・・・・
プールみたいな場所だけど、温泉。

見上げると恐ろしい数の星が・・・
オリオン座の周りあんなにいっぱいの星があるとは・・・
(写真には残せません!)

カラダもホッカホカに温まり、静かに眠る・・・・

朝食は海が見える入り江のテラスで・・・

朝一番でチャレンジするのはスキューバーダイビング。

潜るのにこんなに食べていいのか?
というくらい朝食をやっつけて、さぁ、海底へ!

ちなみに、海に潜るのは初めてではない。

ハワイに住んでいたときに、
友達が機材とかレンタルしてくれて連れて行ってくれてました

触っちゃいけない亀の甲羅をつかんで遊んだだけ・・・

もうすっかり忘れて、完全シロート同然というわけです。
でも、何の疑問(不安)もなく、ウエットスーツを着て海にでるのです〜

ムンジャンガン島という無人島に向かうのだそうだ・・・

正直、何も考えていなかった・・・・

よく分からず、現場に着き、海に入り、
でっかいタンクを背負い、海へと沈んでいく・・・・

知らないコードとかあったけど、ま、いっかと・・・・

そんな風だったから、海底で困ったこと。
(1)ゴーグルに水が入ってくる
(2)水中で体制を維持するのが難しい
(3)言葉が通じない

全部、当然といえば当然なことだけど、想定外だった・・・
まぁ、何とかなったけど・・・
上がった後に、タンクの空気の量がほぼ無くなっていた・・・・

全部無くなっていたら、やばかったらしい。

1回目のダイブが終わってインストラクターに聞いてみた。
自分:  「このボタンはなんですか?」
イントラ: 「それは・・・・え? お前、潜ったことあるのか?」
自分:  「ありますよ。昔だけど・・・」
イントラ: 「免許は持っているのか?」
自分:  「彼(akky) が持っていますよ」
イントラ: 「・・・・・・・・・・・・・・・」

どうやら、海に潜るためには免許が必要らしい・・・・

akky、潜り方は教えなくていいから、
そういった基本的なことを最初に教えてくれ!
いや、潜り方も教えてくれ!

ゴーグルの半分くらい、水が入ってくるし・・・・
ボタンを押したりすると、沈んだり、浮いたり、
するなんていう便利機能は知っておくべきだと思う。

じゃあ、どうやって浮いたり、沈んだりしていたか?
というと・・・・

空気を肺にいっぱい吸い込んで、じっとしていると浮いてくる。
息を吐ききって、じっとしていると沈んでいく。
という、原始的な方法に頼っていた。

そりゃ、空気が早くなくなるわけだ・・・・

あと、メモリでいうと4~5になったときはさすがに、不安になったけど・・・・
一本目が終わって、
免許が無いのを怒られて・・・・無人島に船が着く。

この桟橋で、お昼休憩だそうな。

海・・・無人島・・・と、きたら・・・・
やっておかないといけないことがある!

ここにも印を付けておかねば!!
はい!

一緒に休憩している、ダイバーの人達の目が変わる。

お前たちは何者だ? なに!ヨガの先生?

ヨガといったら・・・・
質問攻めになる。(笑)

どこに行っても、ヨガにみんな興味があるんだね。
ちょっと前に、呼吸が大事だってことを海が教えてくれた。

静かに呼吸すれば、パニックにはならない。
空気不足で死ぬとこだったけど・・・・

2本目は恐ろしく快適だった。
なぜなら、機械の使い方が分かったから。

もう免許なんていらない。
(という訳にはいかないらしい・・・・)

海底には、未知の世界が広がっていた。
サンゴがあんなに友好的だとは・・・・

音の無い世界で、魚たちの動きからいっぱい歌を聞いた・・・
海底では絶妙なバランスで生物達が活きている。

聞こえるのは自分の呼吸音と独り言のみ・・・・
耳が痛い。。。鼓膜がどうにかなりそうだ・・・

でももっと深く潜りたい。。。。
願望と自分の状態との戦いだ。

そして、呼吸が今の状態を教えてくれる・・・・
免許はないが、次回はどうなるのだろう?

まぁ、よく分からないが、何とかなるだろう・・・
今回同様に・・・

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