輪廻していく我々・・・カルマ!

古代において・・・
悪いおこないによって死後に地獄に追いやられる・・・
と信じた人々はギリシャの人々とインドの人々だったという・・・
自分は死後の世界を信じているか?
と、聞かれると・・・・
答えは、分からない。。。
死んでみないと・・・・
じゃあ、カルマは?
死と生を繰り返す輪廻を信じているか?
と、言えば・・・YES!だ。
でも自分の解釈は、インドで言われるものとは、ちと違うかもしれない・・・
ブッダの言うところの世界は苦に満ちているというのも、自分の感じ方によると、
ちと違って思うかもしれない(同じかもしれないけど・・・)。
人は弱い生き物でどうしても楽な方を選ぶ傾向があり、大体そちらの方は
長い目で見れば苦しむことになる。
だから、苦しい、辛いと思う選択肢を選んだ方が
自分の為になる。結果的には。 
そして、結果的にはどちらも苦を含んでいるではないか!
だから、少なくてすむ、先に苦を感じる選択肢を選ぶこと
(すなわち、すべては苦に満ちているんだから、開き直って苦と思う道をすすもう!)
が賢い幸せになる方法なんだと!
大事なのは、楽に執着せずに苦を選ぶ勇気だ!
ジーザスの言うところの、右のホホを打たれてたら、左を差し出す勇気だ!
苦を受け入れろ!すすんで!
話がソレタケド・・・カルマだ!
正直に言うと・・・
死んだことないから、生を繰り返すだの、次だ(来世)とかにあまり興味はない。
し、分からない。。。。
今あることが原因となって次の瞬間に影響を結果として及ぼすのことをカルマと
考えるのならば・・・
我々の行動(すること、話すこと、考えること)が結果として及ぼすのは世代だ。
来世とは、次の世代だと考えたい。。。
我々の情報が・・・遺伝子が・・・人生のおける行動が・・・発言が・・・意思が・・・
子に、孫に、家族に、友に、自分に関わるすべての人達に・・・
与える情報は、遺伝子に蓄えられていく・・・
意識的に、そして、無意識に・・・
今の自分自身のアイデンティティを作ってくれた先祖や周りの環境に感謝せねばならない。
今に満足してないのなら、次の世代の為に新しい情報を自分の中に蓄積させねばならない。
それが、我々が輪廻していくということではないのだろうか?
たとえ物質的に種(子供)を残さなくとも・・・自分自身という情報は誰かの心に残る。
それが、よい情報であれば、よりよい情報として来世代に残るのではないだろうか?
それが、悪い情報であれば、より悪い情報として来世代に残るのではないだろうか?
時間が経てば、悪い情報も見方を変えて良い情報に変わるかもしれない。
それは、贅沢の悪の象徴としてのマリーアントワネットやルイ14世などが建てた建造物が、
いまやフランスに大きな利益をもたらしてくれる観光名所と今なっているように・・・
環境破壊もさっさと進んで、人類が滅びれば、核戦争など起こらずに済めば、実は地球の為だったりするかもしれないし・・・・(おっと、危険思想だ・・)
話がまたそれたが、カルマだ!
遺伝子は見ている。我々の行動を。 研究者達は一生懸命調べているが、見られるものではなく、見ている。聞かれることがなく、聞く者であり、思考されることなく思考する者だ。
そして、知られることなく、すべてを知る者なんだ。
どんな薬の研究を進めるよりも、すべての人がこれに気づき、
よい遺伝子を、より自然な遺伝子を求めて生活することに重点を置いたら・・・・
すべての不自然な病は無くなり・・・・すべての不自然な争いは無くなるのではないか?
これは、カルマというSF(スペースファンタジー)・・・
ガンダムの哲学の延長線上にあるお話・・・
真剣に耳を傾けなくともよいお話・・・
でも、もしかしたら現実よりリアルなお話・・・

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