NAMARUPA企画! タミル・テンプル(2)<旅の最初は・・・>

飛行機の到着が夜中ということもあり、初日はゆっくりすごすことに・・・
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バタバタと直前にカバンに荷物を詰め込み、長時間のフライトでインドに来ている人は多いだろうから、
到着してすぐ旅が始めるより最初にゆっくりするのは結局の所、旅を豊かにしてくれる。
急がば回れ、である。


ハワイに住んでいる時に多くの観光客を見てきた。寝不足で飛行機に駆け込み、飛行機の中で体調を壊して、
ハワイに到着したら売れっ子芸能人のように観光と買い物で予定が埋まっている。
多くの時間を日本にいる友人や職場の人のお土産に費やして帰国していく。
ハワイの最高の魅力は『空気』なのに、息も付かぬまま帰っていく人々をずっと見ていた。
最初にゆっくりして、大地に足をつけて自分の状態をナチュラルな状態にリセットすることが
いかに大事かを教えてくれている。
すべてがのんびりとしているのだ。いつの間にか13時の約束には1分も遅れていけない!と、
神経質に過してしまっている。計画は完璧に思い通りにしないといけない!と、
自分の作戦におごってしまっているのだ。
まずは自分のエゴやおごりを知り、控えめに、慎ましく、慎ましく・・・
旅の始まりにふさわしい状態に自分を持っていってくれるはずだ。。。
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目の前に広がるのはベンガル湾だ。
この海を見ることにより、自分の位置が分かる。
ああ、南インドの端にいるのだと・・・
前々回のナマルパの旅でヒマラヤのガイドを務めたインド人のヨギンダが今回に参加していた。
彼は、ヒマラヤの山を降りて、町まで移動して飛行機に乗ってトータル2日間かけて
チェンナイまで来たのだという。そして、生まれて初めて海を見たのだ。
せっかくだから泳ぎなよ!と、いうと・・・いや、やめとくよ。。。と、いう。
もしかしたら、誰もが当たり前に泳げるのは日本くらいなのかもしれない。
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上の写真にあるように、海に入るのなら、紙にサインをしないといけないのだ。
溺れて何かあっても、ホテルに責任を要求しないと・・・
海は、自然は、それだけ怖いということをついつい忘れてしまうのだ。
ちなみに、手前の男性は、我等日本人組チームのリーダー、バリ-先生です!!

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