NAMARUPA企画! タミル・テンプル(12)<ナタラージャ寺院②>

ヤトラマッフ#12442;
チダンバラムのナタラージャ寺院②
5台の山車の中心で1番大きい山車にはナタラージャ神
(ナタは踊る、ラージャは王で、ダンシングシヴァと言われる)がいる。
神々は普段神社の中に住んでいるのだが、
祭りはその神社から外の町に神々を連れ出すことを呼んでいるようだ。
・・・いつだったか子供の頃に、夏近くになると近所で神輿をかつぐことがあった。
普段家で食べれなかったお菓子がもらえるから参加していたのだけど、
字の如く、神輿は、神の乗り物なのだ。
近所の神社が主催していたのだろうか?
意味を理解せずに参加していたのは残念だ。
日本は敗戦後、すべての文化を失ってしまったのか?
それとも、最初からインドの儀式の猿真似だけをしてきたのか?
分からないけど、100年も経てば日本はアメリカの様にお金がすべての文化になってしまうだろう。
伊勢神宮で行われている20年に1回の神の家の引越しがることにはびっくりしたけど、
日本でもインドでも、神々を車に乗せて街にお披露目する行事がずっとあることすら知らなかったのだ。
そんなことを考えながら、山車を引くのに参加した。
IMG_3669.jpg
見ていると、山車を押す人と山車から出ている太い綱を引く人がいる。
激しい音楽と共に老若男女入り混じって綱を引いた。
少しの距離を移動すると、その辺りのお店の人達だろうか、
果物や花などのお供物を山車のナタラージャ神に捧げられていた。
山車の上にいる子供も下を見下ろしながら、「写真は駄目だよ!」
と、観光客に伝えている。
自分も、これは見世物じゃないよ!神が乗っているんだよ!
写真を撮るなんて駄目だよ!と、道行く人に真剣に怒られた。
この真剣具合が心地よかった!
くだらないメディアが作り出した常識の中で、どれだけ生活しているのだろうか!
我々は!
ナタラージャ寺院篇その③へ続く・・・

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