PBY25:マルタ共和国①

〜 乗客1000人のピースボートに乗船してヨガ指導と講師養成しながら世界一周旅行をする、旅の珍道中ブログです 〜

〜peace 25 : マルタ共和国へ!(その1)

Hello, マルタ共和国!!

ギリシャを出発して1日は船の中で過ごしたら、
次の日の朝にはマルタ共和国に到着です!

マルタ共和国って国があること。
実は、ピースボートの旅で初めて知ったのです…

よく知らない国の場合は、
ガイドさんがつくオプショナルツアーに参加するのが一番だと思い、申し込みました。
国の歴史や今のことを全部説明してくれます。

この街は十字軍の滞在拠点として有名みたいで、ヨーロッパの各国の文化が交差しています。
十字軍というキーワードを通してこの街を見ることが重要だということです。

そうして街を感じることで街の建物の壁の色合いの素晴らしいこと!!

同時に海の色も素晴らしく綺麗でした。
オプショナルツアーの最初はマルタ共和国版の「青の洞窟」です。

スキューバーを楽しむ人々もいます。  
水脈がないことから住民がほとんどいなかったので、海が荒されてないのでしょう。


スキューバーダイビングのライセンスは取得しておくと旅の楽しみが広がりますね。
まさに青の洞窟です。

我々もボートに乗り込み、綺麗な洞窟の中を探検しました。

テンションが上がり、久しぶりに「世界中に印を!!」企画の更新をしました。    
マルタ共和国で最初にシルシアーサナをした人かもしれません。笑

その次に向かったのが、ハジャーイム神殿跡でした。

ローマ時代よりも、ギリシャ時代よりも、はるか前の5千年前の巨大岩神殿です。
もちろん世界遺産です。   この地中海の島にどんな人々がいたのでしょうか?  
5千年という歳月がこの場で流れていると感じるだけで、足元がジンジンします。
中心には祭壇のような台となる石がありました。

そこには、女性の像が祀られていたそうです。

写真は隣の博物館の中にあるレプリカです。

日本の埴輪のようであり、卑弥呼(日が出づる国の巫女、すなわち、天照)を彷彿させます。
最近、世界で評価されているのが日本の1万年続いた縄文時代です。
我々の歴史で習ったのとは全く異なる高度な文化と稲作も行われていました。
同じ時代に、日本にも似たようなものがあります。

太古と歴史に刻まれた浪漫とはこのことでしょう!!

5千年前には水があったのでしょうか?

マルタ共和国は、観光地として人気が急上昇したそうです。
その裏には、日本の海水を濾過して飲料水にする技術がもたらされた背景があるとか。

たしかに周りを見渡しても植物の少ないこと!

マルタの中心地に行く前に、ピースボートの御意見番である方と記念写真!!

船の中でのヨガレッスンにも毎回参加してくれています!!  
ツアーに参加しても、 「ヨガの先生ですよね?」 と、
ピーズボートの皆さんはヨガに対する興味が尽きません。

この飽くなき好奇心が旅を奥深いものにして
知的好奇心全快で人生を豊かにしているんだなーと思います。

この後は、マルタの中心部へと向かいました。
短いツアーは終わり、自分は離脱して自由時間となります!!  

マルタ共和国(後半編へ〜)

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