(6)おっきい先生と遭遇の巻!!
2008年10月3日
AYRIの申し込みまで時間があるので、
インターネットカフェで少し休憩をして、
今日の第2の目的、これからの宿探しにでることにした。
びっくりするかもしれないけど、
インドはマイソールのAYRIでのヨガの練習は1ヶ月単位。
ホテルにずっとはいれないから多くの人は民泊するわけです。
そこで、AYRI(アシュタンガヨガの練習スタジオ)のすぐ斜め前にある、
シヴァさんの家に行きました。
まずここに行けば、
すべてが安心して手に入ると思ったらいいらしい
(部屋の情報とか、レンタルバイクとか、両替とか、帰りのタクシーの手配とか‥)
両替のレートは空港よりもよかったりする。(0.5ぐらいだけど‥)
ちなみに、この時期は空港ではルピーは、41.5だった。シバさんのは42。
最悪なのは、グリーンホテル。37でしようとしてきた。
交渉して40でしてもらったけど、シヴァさんの所で両替するべきでした。。。
シヴァさんにちょっとここで座って待て!
と言われて待っていたら、大きい先生が登場しました。
え!!!
タリック先生だ!
もっと後から来ると思ってたから、びっくりした。
いきなり初日にして知り合いに会うとは!
その後は、なぜか、日本人がいっぱいシバさんの家をうろうろしていた。
ケン先生もシヴァさんちに住んでいるようで
(そして、ほとんどの日本人はシヴァさんの家の前にいるようだけど‥)、
ぞろぞろ出てきた。
シバさんに彼の後ろに乗って見てきて!
と、言われバイクに2ケツして家の見学。
てゆうか、何を基準に滞在先を選んだらいいのか?分からない。
ただ、遠いのは勘弁ってだけだけど、決めないといけない難しさ。
1人が1つの部屋しか紹介してくれないから、
断るとシヴァさん宅に戻って違う人からの連絡が来るまで待たないといけない。。
(このときは、みんなそれぞれが、自分の家の一部を貸し出しているってことを知らなかったのです)
時間がかかりそうだったので、
AYRIでの受付で写真が必要みたいなので写真を取りに行ってきた。
60ルピーでとってくれた。150円くらいか?
タリック先生と一緒に来たという
YOKOさん(岡山)といっしょに撮りにいった。
ホテルに今は滞在しているから、
あせらず夕方まで待つことにした。
16時を回ったから、AYRI にレジストレーションをしにいったら、
今日はシャラスが来ないから明日着てくれって断られた。。。
まぁ、いいや。手紙は2ヶ月前に出してるし・・・
タリック先生は滞在する予定の自分が前から借りていた部屋があったのだけど、
大家さんが勝手に他の人に貸してしまったようで、困ってました。
すべて、「インドあるある」なのでしょうね。
気を取り直して、夜ゴハンを食べに行った。
昼間行ったインターネットカフェでした。
名前は、ANU‘S CAFE 夜は100ルピーで2階のカフェスペースでビュッフェだ。
ここのオーナーのガネーシャさんはシバさんと並んで、
ここマイソールでのみんなの相談役みたいな人だ。
シバさんと違って険しい顔をしているわけでなく、
フレンドリーなインドのやさしいおっちゃん風な感じで本当にいい人が顔に出ていた。
ANU では料理教室もやっています!
夕食も済まし、もう1回シバさんとこに戻ると、
最後にもう一個いい物件が出た!って、いうので、見に行くことにした。
今回はシャラから近い!
そんなに、キレイではないが、インドだし、こんなもんだろうと、
そこに決めることにした。
まだ、ホテルでの数日あるけど予約だけでは他の人に取られてしまう。
これがインドらしい。
そのときに即決しないと、誰かに取られる。。。
ビジネスといっしょだ。即決。決断力。断る強い力。
10%のデポジットを払い、ホテルに戻った。
まだ、練習がないから気楽だ。
ホテルの中ではどうしてもゆるゆるヨガの練習になってしまう。
そして、ベッドが隣にあるから、すぐ横になってしまう。。
でも時間があるから、読書が進む。
大量に本を持ってきたけど、もっと持ってこればよかった。
このようにしてインドでの緩やかな一日が過ぎていくのです・・・
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