ヨガを指導しながら、
または、自分の練習中に起こる疑問・葛藤・不安。
これは自分で考え解決しないといけない事
それは・・・・
「本当に左右の歪みの違いはいけないのか?」
「硬いといけないのか?」、
すなわち、「柔軟性があることはいいのか?」
こんなことで悩んでいるというのは、
「ヨガ指導者失格」なのかもしれないし、
ココロにしまっとけよ!的なことなのかもしれない。
そんな、外からの意見は気にしない。
自分にとって深い大切な、
いつまでも自分に問い続ける疑問だから。。。
あるヨガの流派では、
左右の違いを直すために片方ばかりを多くねじらせたりするらしい・・・
整体とかでは、左右の長さが違いますね~とか、
ポキポキやって同じになりました~
とか、デモンストレーションするのをよく耳にする。
まぁ、極度にずれているのは「病気」として、
ちょっとのズレは個性じゃないの?
とっても硬い人は柔らかくなることは大事だし、柔軟性が重要だけど、
プロのスポーツしている人に限り、本当にいいのか?と思ってしまう。
今から15~6年前、高校生の頃にヒザのじん帯をラグビーで損傷して、
もう二度とケガをしたくないと思い・・・ヨガのポーズから、呼吸法から、
色々しながら柔軟性を高めてきた。
確かに、柔軟な筋肉は衝撃を分散し、稼動範囲のおかげでケガを防げる。
そう信じてきたのだが・・・
プロゴルファーの方にヨガを教えたりして、最近思うことは・・・
プロの方ほど、カラダのバランスは良くない。
カラダがゴルフで飛距離を伸ばす為にできているようだ。
ある場所は恐ろしく堅く、ある部分は柔らかい。
インパクトで強い衝撃を作り出す為に柔軟性はいらないのだろうか?
春に出会ったミュージシャンは言っていた。
「今の演奏のリズムを壊したくないから、
マッサージもいけない。」
自分の演奏の感覚を保つためにカラダのずれが直ったらいけないそうだ。
そこまで言われると、
自信を持って、「柔軟性を高めて、カラダの感覚、センサーも高めて、
手先の感覚がより鋭くなるから結果的にはいいと思いますよ」
とはいいにくい。
こないだ知り合った、
日本のフィギアスケートの選手の鈴木明子さんも言っていた。
得意の足を中心に上げていくと。
ということは、左右のバランスはどんどん悪くなる・・・
さらに、魅せるスポーツなので、カラダにあわせてまっすぐ伸ばすのではなく、
カラダが傾いている状態で地面に垂直に足を伸ばすこととかするらしい。
要は、観ている観客の視点で美しいことが大事ってわけだ。
そういった選手の方に、左が異様に堅いから
右にあわせて柔らかくしましょうとなどはいえません
バーベル持ち上げの選手に
筋肉が堅いですね~柔らくしましょう!とか言えない。
いえることは、
その世界で生きているプロと言われる人はカラダを酷使しているのだ。
悪く言えば、
カラダを犠牲にしながら、
頂点を目指している。
すべては陰と陽のバランスだが、
陰は陽をはらんでいるし、陽は陰をはらんでいる。
その人の目的遂行の為に、
どんな犠牲を払って、何をしたら機能性が向上するか?
が大事でなんだなぁと気づいたわけです(普通のことか?)。
マインドも同じで、強い部分(信念や精神力)と柔らかい部分(状況適応能力や論理的思考)、
どっちも時と場合によって重要だということ。
でも、思う。
柔らかい筋肉こそ、瞬間的に堅い筋肉になり、
そのインパクト(瞬間)において爆発力を産むのではないか?、と。
世界の科学者の方々!
人間のコトをもっと調べてください。動く構造物です。
材料開発、ナノ技術、カーボン開発もいいですが、
筋肉繊維について研究してください。
新しい建築技術、構造力学、耐久性工学・・・もいいですが、
動く構造物(ある部分は耐久性があり、ある部分は固く、表面は柔らかく、ある部分は堅いを含む・・・)
の黄金比率について研究してください。
我々はいいます。「柔軟性は大事です!」
でも、病気をしたらいく病院では柔軟性が大事ですよ、とは言いません。
どっちが正しいのか?
我々はいいます。「タバコは百害あって一利なし。やめましょう。」
タバコを吸ってカラダの堅い病院の先生も「タバコはやめましょう」といいます。
なにか、愚痴のような文章になってきてきてます。笑
これは、ヨガウェアのルルレモン名古屋店の店長しん君の結婚式の2次会での写真
プロと言われる人との話は面白い。
観たことのない世界の視点がそこにある。
その視点にまた違った視点が交差すると、
何かが産まれるはずである。
貴重な話を聞かせてもらった、
明子さんに感謝だ。オフィシャルサイトまで発見してしまった。
有名なんですネ。テレビもスポーツも何も見ないんでごめんなさい。。。
オリンピックやワールドカップぐらい見たほうがいいですね。
次回の冬のオリンピックは見させてもらいます!
フィギィアスケートはもちろん冬のオリンピック競技ですよね?
どうでしょうか・・・イナバウワーとか有名になったやつですよね?
ジャック・バウワーだったら何かわかるのに!!
SECRET: 1
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ワークショップ お疲れさまでした。松田です
MYSOUL8の存在が、名古屋のヨガに与えている影響は
本当に大きなものです。今度の発展を期待しています。
私は 身体については野口整体的な考えの影響が大きいです。
歪が大きくなると、風邪を引いたり下痢をしたりで
身体が調整してくれます。
問題なのはレベルの高いところでスポーツなどをしていると
あまりに偏りが大きいので身体が異常を異常と感じなく
なってきます。
関節の稼動域が大きくなると、本来は力をかけるべきでは
ないところでも力をかける事ができてしまうので、壊れる
という事が出てきます。稼動域が大きくなるということは、
それだけ身体の表現が増えますが、使い方がより難しく
なってきます。
大切なのは、身体の構造にあった身体の使い方をしていく事。
偏った疲労は蓄積させないこと。
ピラティスでは、背骨の柔軟性が若さをあらわすみたいな事を言われます。
野口整体でも、同じ事を言います。ヨガっぽく言えば
スシュムナーの流れが良い事。
本来、呼吸をしているだけで身体は、快を感じます。
そんな身体でありたいと思っています。
まとまりがない文章で、すみません・・・・
忘れるところでした
アイアンガーの相沢先生が、10/26 名古屋でワークショップをします。フライヤーをつくるみたいで、もしよろしければ
マイソール8に置かせて頂けないでしょうか。
名古屋のヨガが、少しでも成熟したものになって欲しいです。
マイソールでの練習充実したものになると良いですね。
身体が硬いとか柔らかいとかそういうことより、その身体が生命を表現できるかが大切だと思います
ヨガっぽく言えばシュシュムナーの流れが滞りなく流れている事
やりたい事をさっとやってしまえること