桜。涙。桜。涙。桜。涙。花。涙。

少し前ですが、
SNSの方にアップした内容です

当事者のサトミ先生は、
ヴィパーサナ瞑想に言っていて見てないと思うので・・・
こっそりとアップします・・・


春には出会いがある。
そして別れもある。

4月で約2年近く、
MySOUL8 Yoga School で講師をしてくれた
SATOMIが福井に帰郷するのです。

それは、火曜日の夕方。
Ashtanga Basic のクラス。
SATOMIの最後のクラスでした。

自分も参加したしたのですが・・・その時のこと・・・
あぁ、年はとりたくない、と思いつつ・・・

この名古屋で過ごしてくれた2年が
走馬灯の様に思い出されました。

2年前に彼女が東京で教えていたスタジオが無くなるというのを
聞いて、東京と福井の間に名古屋はあるから、
しばらくヨガを教えて寄っていきなよ。
という強引な誘い文句から始まり。

まずは3ヶ月ほど様子を見てみて・・・
と、いいつつ約2年。
過ぎてしまいました。

もうそのことを思い出しただけで、
涙が見え隠れしてしまします。

クラスが始まり、
自分のウジャイの呼吸に集中しながら・・・

また同時に、最後のクラスに参加している
大勢の生徒さん達の呼吸音が聞こえる。

みんなMySOUL8とSATOMIの人柄に賛同、
共感している仲間(サンガ)だ。

SATOMIは言うのです。

「アシュタンガヨガを敬遠する人。 
諦め、ギブアップし、嫌いになる人。いるかもしれない。 
けど、アシュタンガヨガはポーズが出来ることがスゴイとか、
できないといけないというのが目的ではなく、
気持ちがどういう状況なのかを感じるヨガ。
もしかしたら、精神的に心が折れて、
アシュタンガヨガから遠ざかり、他のヨガに目が行くかもしれない。
けど、また心の状態によりアシュタンガヨガを始めたり、休憩したり・・・」

ああ、何故、2年前に彼女を名古屋に呼んだかが分かった気がしました
彼女も自分と同じなんだ・・・・
周りには、カラダが柔らかい人ばかりいたり、
運動神経が素晴らしい人ばかりいたり・・・
そのような環境で、何度も心が折れそうになりながら、心を、精神を、
育てながら・・・・練習を重ね、今があるわけです。

確かに、お互い、3年前にハワイのアシュタンガ・ヨガのティーチャートレーニングで
出会った時には出来ないアーサナがいっぱいあった。

その後、多くの素晴らしい先生に囲まれながら、練習を重ね、勉強を重ね、
今がある。多くの苦悩を超えながら、だから、伝えれることがある。

「心に花のツボミを想像してください。
そしてそれが開いていきながら、練習をしていきましょう・・・」

桜の蕾は開こうとしていた。
ヨガの練習はココロも開いていく。

年はとりたくないもの。。。
涙腺が年々、弱くなる。(もともとでしょうか?)

名古屋の雑誌にSATOMI先生が掲載されたこともあった。
予定が合わなくて、
自分の代わりに新潟にワークショップ行ってもらったりした・・
ルルレモンのワークショップをMySOUL8で開催したこともあった。
ハワイのルパリのワークショップもMySOUL8でオーガナイズしてもらった。
彼女のヨガインストラクターとしての蕾(つぼみ)も名古屋でしっかり開花したと信じたい。
多くの経験と学びをしてもらえたと信じたい。。。
その為に、学び屋として、MySOUL8 Yoga Schol は在るのだから。
心地よく、シャバーサナを迎え、最後の最後になってしまった。

裏にある部屋。もう1つのスタジオBの部屋に、花束を用意してある。
本当は、クラスを終える直前に立ち上がり、
彼女にアリガトウの気持ちをこめて、
みんなで『OM』を唱えようっ!って言うつもりだったけど・・・

できなかった。。。
何か言葉を少しでも、発したら、涙が止まらなく、
言葉にならなさそうだった。。。抑えるのが精一杯だった。
・・・年はとりたくないものだ。。。
クラスの端にいてよかった。
もっと涙している他の生徒さんを見て、冷静になれた。
花束もちゃんと渡せたし・・・
でも、今これを書きながら・・・・
また涙している自分がいるのです。

1 個のコメント

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    昨夜はありがとう。
    僕、人前では、強気の性格が出るので泣きませんが
    一人だと、ありえんぐらい涙もろい。
    おっさんです。

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