テレビは基本的には見ませんし、
映画などの映像も2時間以上連続的に見るのは
情報過多で脳によくないと思っているのですが・・・
とある本で、土曜日の世界一受けたい授業は
よく調べられた見る価値のある番組だ。
とあって、HDにセコセコ録画して見るようにしています。
先週の番組で紹介していたのに面白い内容がありました。
日焼けをするとき、太陽の紫外線の影響を受けて肌が黒くなるのだが、
肌に日が当たるより、眼に日が当たるほうが肌が黒くなるのだという。
![](http://hathaterasu.com/wp-content/uploads/2023/06/eyes.jpg)
肌を全部隠して眼だけ出した人と、眼をふさいで裸でいる人。
眼だけ出した人の方が肌が黒くなるという実験結果がでているらしい。
さすが、五感の中に視覚があるだけある。
触覚はあっても、皮膚覚はないから・・・
よく日差しが強いと日傘や長袖を着ているけど、
サングラスをかけることが一番重要だということですね。
この研究から色々面白いことが浮かんでくるのです。
人種によって肌の色が違うということは、視覚的受け取り方の違いなのか?
地域によって、太陽の光を眼に入れやすい色合いなどあるのか?
地域による日照時間の長さの関係は?
骨格的に顔が上を向いていると(眼に光が入りやすい)ので、褐色になるのか?
そして、何よりも視界に入る情報、
刺激がいかに脳に影響を及ぼしているのか!
などなど、
小さい画面の中で、多くの情報がぐるぐる回っているテレビ番組はヤハリ危険!
将来、タバコみたいにテレビの見すぎが身体に毒です・・・
って、上とか下に表示が出る時代がくるかもしれない・・・
受けてとしての視覚の与える影響力の強さから、考えられるのは、
視線などの与える情報としての影響力だ。
応用して考えると、
敵意や悪意を持って視線を送ると、
相手はそれを視覚的に感じて心が褐色になるのだろうか?
もちろん、紫外線ほど視線の力は弱いかもしれないけれど・・・
あると思う。
ヨギとしてのアヒムサ(誰も傷つけない)の実践として、
目線ですら敵意を持つことは心が騒がしくなることにつながる。
では?好意をもてない人にはどう接すればいいのか?
9月にある、バガヴァッド・ギータの講座に答えを探すとしましょうかね・・・笑
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私もバガヴァッド・ギーター講座楽しみにしています。いつもありがとうございます。
私も目を覆うこと!とよくセラピストさんに聞いていましたけど、やっぱり本当だったのですね~
サングラス壊れたので急いで買いに行きます(おばちゃん肌焼くと後が面倒^^)
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ヨガの練習の後のシャバーサナの時なども目を覆うことをしたりしますけど、
太古のヨギ達は紫外線の力を知っていたのでしょうかね?