(再)バトゥール山 (その5)

こんなところを登山するコースだから・・・
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このミドルコースはあまり人はいない・・・・
見た目的に危険だけど、内容はそれほど大変じゃないのが事実だ。
途中でボス・ガイドに遭遇。
さっそく、お前達、ガイドはどうした?
ボスという責任感か、さっそく聞いてくる。。。あ~、とうとう来た。。。
といっても、こっちはガイドを最初からお願いしようとしていたぐらいだし、
観光地としての状況も理解している大人だ。
彼はフランス人の3人をガイドしていたのだけども、一緒に同行することになった。
もちろん、ガイド料は払うことになるのだけども、ある意味、仲間が出来たのだ。
2人から6人グループへ・・・
それも悪くない。
彼も後半にガイドし始めるということで、植物の名前を色々教えてくれる。
「これがエーデルワイスだ。」とか・・・
エーデルワイスって曲名だと思っていたけど、花の名前だったんだ~とか・・・
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3人のフランス人も年齢はかなり上だと思うけど・・・元気だ。
最初に到着したショートコース用のゴールの建物について、
そのまま下に下りて終了と思いきや・・・違うコースに行くと言う・・・
違う出口があるのだという。
こんな状況で、なんて言えるのだろうか。
というより、もう普通に下りたら終了なのだからどんな道でも関係ない。
なんでもいいですよ~・・・だ。
と、言って進んでいく。山を下りていくというよりは、横にすすんでいく。。。
景色が変わっていく・・・
あれ?何か違うぞ・・・・?
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森へと入っていく・・・
もう終わりかと思いきや・・・ここから長いトレッキングコースの道のりが始まった。
3人のフランス女性は年齢もかなり上ということもあり、体力もこちらの方があるというだろうと、
気持ち的に助ける側的な感覚でいた・・・
が、ここからの多分、1時間以上のトレッキングで考えが変わった。
彼女達の足取りの強さ、体力、スピード・・・・こっちがついていくのが大変だった・・・
むしろ、彼女達の歩き方、足の運び方をマネさせてもらったぐらいだ。
今回も偶然の重なりで、また前回とは全然違った内容になった。。。
後半はエコトラッキングになった。といっても、モモが筋肉痛でパンパンの状態での
山道のトラッキングは結構つらい・・・地味で・・・
やはり到着した場所は最初の地点とは遥か遠い地点だった。
異なるスタート地点があるのだろうか?あいかわらずナゾだらけだけど・・・
まぁいい。。。
そこからは、ボスガイドと、その友人が来てくれて、彼らのバイクの後ろに乗って
最初の地点まで連れて行ってもらった。
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この一本道を走るのも気持ちよい・・・・
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下から見ると、バトゥール山はやはりイカツイ。。。
しかし、また登りたくなってしまう山だ・・・
次回こそ、サンダルじゃなくて靴でこよう・・・

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