【1】ヴィパッサナー瞑想センターに行く前の巻
MySOUL8の講師&スタッフによる忘年会の時に、来年の抱負として・・・
『 2010年はヴィパッサナー瞑想に行く! 』
と、みんなに伝えた。 自分のルールの1つに有言実行と言う重いものがあるので行ってきました。
スタジオには既に、アッキーやアヤ先生や二アとか何度も参加している人がいるので色んな情報は集まる。
が、下手な先入観は持たない方がいいのでは?と、みんなの意見が一致し、とりあえず行くことに。
まぁ、レイシックの手術もビデオを見ずに本番に挑む男なので不安はない。
ただ行くだけだ・・・
ただ、前もって知っていたことはこれだけ。
1)10日間、人との接触は禁止。会話や読書も携帯もメールも、書くことも。
2)宗教ではない。
3)瞑想をする。
4)他の人との共同生活
5)昔、これに参加したヨガの先生が帰ってきてからものすごい秘密な特別なものだという
雰囲気を作り出し、奇妙な格好などをしたりしていたという噂(自分は実際見てないから
どんな風だったは知らないけど、ネガティブな雰囲気を作り出していた気がする)。
アッキーに忠告されたことは、耳栓とメンボーは持っていくと重宝する。洗濯は出来るけど、
10日分の衣服を用意したほうが楽だ。サンダルを持ってくといい。・・・ということ。
出発直前までヨガのクラスがあったり、家を出る直前にビデオレンタルの返却を思い出したり
して、耳栓を用意するのを忘れてしまった。
まぁ、おかげで面白いものが聞けたけど・・・(それはまた後ほど・・・)
ヴィパッサナー瞑想センターはもう20年も運営されているのだという。
それもほぼ、ボランティア(奉仕者達)の手によって運営されている。
実はホームページもあんまり詳しく読んでいっていないのでどういうところなのかも
知らなかった。
さっき言ったように、少しネガティブな臭いを持っていたので敢て情報をすくなくしたかったのだ。
いつも旅には数冊もの本を持っていくのだが、今回は最近はまっている 『ブッダとそのダンマ』
だけにした。
それにしても、新しいことを始めるときは素晴らしい!
慣れていないだけに、知らないという緊張感があり、目に映る何もかもが新鮮だ。
京都駅から次の駅までの電車が何分かかるのかも分からない。
降りた駅からまたバスで揺られていく。
ここまで来ると、明らかに参加者達という人々だらけになっていく。
普段は少ないだろうローカルバスが座ることも出来ない状態になる。
もうこの時点で他の人とはあまり接触しないようにしている自分がいるのだ。
それはそれで楽なのだが・・・
バスを降りると、瞑想センターの白いバンば待ってくれている。7~8名しか乗れないので
少しずつ乗ってセンターへと向かっていく。
自分は本が読みたいのでどんどんみんなに先を譲っていく・・・
とはいえ、いつかは自分の番が来るものだ。
10分くらいでセンターに到着した。
さぁ、ここから10日間のコースが始まる。
何をするのかも良く分かっていない。いいことであるのは確かなようだ。
何が楽しみかって?
10日後の自分の状態を知ることだ。
すべてはこの好奇心から始まっている。
幼少から自分を何かと実験台にしてきた。
自分を使っての実験なら文句は言われないだろう!
こんな体験したときの自分のリアクションは?
人はそんなに簡単に変わることはできないけど、
見たことないような自分の姿が見れるかもしれない!
などなど、みんなこういうことを楽しみ参加しているのか分からないけど、
自分はこの1点のみを持ちつつ参加したのであった。
つづく・・・
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こんばんは。以前【ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門】という本を読んで、どう意識して瞑想したらいいのか初心者にも分かりやすく書かれていて、それから毎日少しずつ瞑想するようになりました。10日間のコースを体験したいと思いつつも実現できてないけど、いつか静寂に浸りたい、、、また読み返してみよっと、、ブログの続き楽しみにしています。
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これは自分の勝手な感想なので、解釈にはけしからん部分もあると思いますが
広い静かな心で見守っていただけると嬉しいです~
> こんばんは。以前【ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門】という本を読んで、どう意識して瞑想したらいいのか初心者にも分かりやすく書かれていて、それから毎日少しずつ瞑想するようになりました。10日間のコースを体験したいと思いつつも実現できてないけど、いつか静寂に浸りたい、、、また読み返してみよっと、、ブログの続き楽しみにしています。