ヴィパッサナー瞑想への旅④

【4】精神と時の狭間
朝起きるとすぐに起き上がり、布団を2つ折りにして外へ飛び出していくもの。
ギリギリまで寝ているもの。
色々だ。
自分は・・・?
と、いうと。。。1番に起きて飛び立つものにつられて起き上がり立ち上がるのだが、
急ぐ必要はないか・・・と、また横になる。
そして、5~6分じっとしてから動き出す。低血圧という(事実はしらない・・・)体質から
かもしれない。。。
4時なると鐘がなるのだ。ああ、まさにこれが祇園精舎の鐘の音なのだろう・・・
そして30分という自由時間を有効に使って、4時半からは瞑想に専心するのだ。
この2時間は空腹との戦いでもある。
そして、6時半より待ってました!と、朝食タイムだ。
1時間半ある。
すべてがセルフになっていて、食器も最後自分で洗って終了するのだ。
食器を洗う時も、最初少し戸惑う。
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大きな桶が2つあって1つは食器についた食べ物のカスをヘラでとる為のもの
もう1つは、洗う為の桶だ。
そして、隣りの流しの水ですべてを洗い流して・・・・
となりの布巾で拭いて、食器を戻して終了。
最初は桶で水洗いして、流しの場所で洗剤でもう一回洗ってから
水で流していてスムーズじゃなかったけど段々と慣れてきた。
人数が多いからすんなり事が進むように工夫されているのだ。
そして、この食事の時間が何よりも幸せな時間なのだ。
すべてのご飯は菜食だ。ミルクや蜂蜜があるからヴィーガンではないけど、
レシピが用意されていてボランティアで参加している古い生徒さん達の
作る料理は本当に美味しい。
後から聞いた話だと今回は特に上手だったようだ。
残り物を次の日にそのまま出すのではなく違う食材を少し加えて違った料理として現れる。
残った食材を上手く使ってマクロビデザートみたいなものまででてくる。
この時期を選んだことを幸運と思うしかないぐらい最高だった。
食事以外の時間は何をしているかというと、シャワーを浴びる人がいたり、
中庭があるのでそこで散歩をしたり
外にある椅子やベンチに坐って日向ぼっこをしているのだ。
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なんとものんびりしていていい時間だ。
普段は考え事をしてもすぐメモを取ったり、本を調べたり、ネットで調べたり
としてしまう。
ただ考えるのだ。
時に日常のことを考えたり・・・あるアイディアが思いついたり・・・
前日の夜の講和を思い出し、理解を深めたり・・・
ただ考えるのだ。
軽いストレッチをしながら散歩をしたり、日光浴したり・・・
前にもツイッターの呟きは喋るのと同じだと言ったけど、頭の中で
「あ~天気いいなぁ~~」
って思うのは喋っているのと同じだ。発声しているかどうか、すなわち
喉を振るわせて音波を外に出して、自分の耳でもそれをキャッチしているかどうかだ。
ためしに同時に頭の中で2つのことを呟こうとしてみた。
「あれできないじゃん!」って、頭の中で言っているときに他のことが同時に呟けない。
声にだして口を使って喋っているわけじゃないのに・・・
何か意外な発見だったけど、そこからどんな意味意味なのかまではたどり着けなかった。
ヨギの奇妙な冒険はつづくのだった。。。

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