ピースボートヨガ:PBY5( ⑤すごいよ!水先案内人システム!!)

〜 乗客1000人のピースボートに乗船してヨガ指導と講師養成しながら世界一周旅行をする、旅の道中日記です 〜

〜 peace5: すごいよ!水先案内人システム!!〜

すべてのことが変化してゆくのが当然なわけです。
1つ1つそれを受け入れていく手助けになるプラクティスこそヨガなわけで、
そこへとヨガの練習が向かっていなければ、
練習そのものに軌道修正が必要になると思ってます。

新しいことに対して、
目の前にあることを即座に受け入れることばかりの連続で
長いこと生きているせいなのでしょうか?

なんでも、何とかなるか・・・
で、済ませていくのに慣れてしまいました。

peaceboatでの生活がどんなものか?
仕組みはどうなのか?
そもそも船の移動していく環境ってどうなのか?
そもそも、船ってどれほどの規模のものなのか?

実は、ほどんど何にもしらないで参加しています。
というより、何も考えずに参加してしまっています。。。

だからこそ、
船の中で過ごしてみて新しく分かったことだらけっ!!

ピースボートという巨大客船は、
旅の素晴らしい出逢いと学びとなるよう、
「水先案内人」というプロジェクトが船内にあり驚きました!!

100日近い旅の中で、
1週間とか2週間の期間に特別ゲストが船に入れ替わり来てくれて、
毎日のように多種多様な講義をしてくれるのです。

ただ講義をするだけでなく、
船内の乗客と一緒になってプロジェクトを進める水先案内人もいます。

著名人が身近に旅を共にして、
人生に良い影響を与えてくれるよう働きかけているのです。

1000人もの乗客を乗せて100日を超えるクルージングをするような
巨大客船での生活を想像すると、カジノなどのギャンブルやクラシック演奏など
タイタニック号のような生活を想像してしまいますが、ピースボートは
カルチャースクールだったり教養を深めるような講義に力を注いでいる点が
魅力的というか特色なのでした。

そうかといえば、
船内で仲間と麻雀(船内に雀卓も5台ほどある)をずっとしている人もいたり、
居酒屋(波平という居酒屋が船内にある)で飲んだくれている人もいたり、
または、部屋にこもってヨーガスートラを研究している人もいたり・・・

写真にある宇井さんは、
手塚治虫原作の「ジャングル大帝」のアニメ版の監督さんです。
とても面白い人でした。

「自分は山のような人ではない。谷や底にいつもいる人・・・
時に、でっかい山にある谷は、そこらの山よりも高い所にある場合もある・・・
自分はそんなコトが起こっただけなんです。。」

なんて、軽く言うとこが良かったです。

色んな「水先案内人」の話が面白くて、
毎日しているヨガ講師養成の時間の合間にランチを5分で済ませて、
講義を聞きに行っています!

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