Nancy先生のアジャストメントクリニック(5)(2008.5)

朝はちょっと遅めの9時から、マイソールクラス開始です~

ナンシー先生は、朝に練習するのはいいことだけど、
自分の練習しやすい時間を選ぶことのほうが重要だといいます。

全くその通りだと思います。

マソウ師もよく連発してましたが、
『ドグマ(教義)=ルール』にとらわれないのがアシュタンガだ、と。

他のヨガが秘伝だったり、ルールに縛られている中、ルールというよりは実践を繰り返し、
練習をし続けることに趣(おもむき)をおいているのがグルジの伝えるアシュタンガヨガなんだと。

だから、太陽礼拝を数回するだけと、フィニッシングの3つをするだけでもいいから、
毎日することを頑張るようにと。

毎日のように続けることによりヒーリングとしての意味が成立するし、
週に1,2回激しく練習するよりよっぽどいい。

確かに、自分もこの数年はどうしたらスタジオの生徒さんにヨガを続けてもらえるかの格闘だった気がします。

続けてもらってこそ、真のヨガの効果が感じれる。。。

・・・朝の練習をしていると・・・目の前に猿が・・・

どうやら 8~9匹ぐらいいたらしいです。。。


みんなの練習をとめるのは気が引けるので、恵子さんに、
「猿がいるよって、ナンシー先生に伝えて~」って、小声で伝えると。。。

ナンシー先生も感激してデジタルカメラを持って撮ったり、みんなの練習が
中断してしまいました。。

大事な練習を中断させてしまい申し訳ないと思いきや、みんな大喜びです。

そんなドグマはありません。
カラダが冷えたかもしれないから太陽礼拝を数回してから、
元の練習を続けてください~と。一言。

「猿たちが、檻の中で変なポーズをとっている人間を見学に来たに違いない!」
って楽しんで話していました。まさに、アシュタンガ動物園です。

11時に練習を終え、軽くご飯を食べて、温泉につかると・・・午後1時からは、
アジャストメントの講義です~

1つ1つのアーサナにナンシー先生の練習による経験とグルジとの思い出があって
それだけで貴重な話がいっぱいです。

15年前に膝のじん帯を損傷して、
その後、3~4回繰り返しじん帯を伸ばしたり損傷したりして、
ヒザを床に着けることも、正座もできなかったのが・・・

パドマーサナをして、手を通すのをアジャストしてもらい・・・
キュッポン」って、入りました!!

まだ、手首までですが、これが始まりです・・・

過去にグルジがアジャストメントで人々を治していったのをナンシー先生は何度も見てるそうです。

ナンシー先生も多くの生徒をアシュタンガによって救って来たそうです。

正座することも苦痛だったのが、アシュタンガヨガを頑張って続けたことにより
パドマーサナが組めるようになり、そして・・ガルバへ・・・

多くの感動と喜びをシェアしつつ、夜がやって来ます・・・
今日は全員集合!!
宿泊先が違う人もいたので、全員が集まっていっしょにゴハンは楽しいっす

+chama先生のシークレットバースディ part

リッキーがケーキを運んで(リッキー再登場!!)、
chamaせんせも写真忘れてないとこがプロっす。
アジャストメントクリニックも残す所、1日です。

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