占いですが、なにか?

ヨガの先生でレッスンの後などにタトット占いをする人がいる。
ユダヤの占星術、バカラとかも面白い。
母親は好きで細木さんの本を毎年買っているが、それは何か良く知らない。
動物占いは四柱推命から現代人むけにアレンジしたものだと思う。
アシュタンガヨガのグルジ、sri K.P.Jois 師の父親は星をみる占星術師だった。
陰ヨガを教えているけど、あれは中国の占星術の知恵の風水から発している。
前に伊藤武先生の講座を受けたときにラーマヤーナカードというのを自作してタロット占いのように
使うのを考案していたけど、とても面白かった。
スタジオMySOUL8の図書コーナーには陰陽師がおいてあるけど、陰陽師がみているのも風水だ。
日本の馴染み深い物語といえば、桃太郎。
風水において、桃とは鬼を防ぐアイテムなのだ。だから桃太郎は鬼を退治できる。
東西南北の4方に8方を加えて12方。そのうち鬼がやってくるのは北東なのだ。
北の方角を時計でいう12時として鼠、牛、虎、兎、などの十二支を当てはめると北東は丑寅(うしとら)
を指す。
音階でも真逆の音は不協和音を作り出すというけど、北東の反対側に当たる十二支は犬と鳥と猿なのだ。
もうお分かりだと思うけど、桃と犬と猿と雉がやつけるのが鬼だ。
というぐらい風水の知恵は我々の生活にしっかり関わっている。
維新によって欧米の伝統が流れてきて、第2次世界大戦の敗北で欧米文化の洗脳が始まり、
おじいちゃん、おばあちゃんよりの古きよき知恵の伝達の流れが閉ざされてしまったから
こういうことはほとんど知られていない・・・
とっても残念だ。。。。
というところで、風水の話に戻る。。。
我々のDNAにはそういった情報が残されているのか?
自分は風水が大好きだ。
小さい頃より庭の池に水が張ってないのは風水の影響だと知っていたし、トイレの便座の蓋(ふた)は
必ず閉める習慣がついている。
ほぼ毎年、風水の人に話を聞きにいっているぐらいだ。
まぁ、気休めなのだが、こないだ面白いことを言われた。
風水師 「アナタは怒りやすいアルよ。」
自分 「あまり怒りませんよ。」
風水師 「アナタは龍の年に産まれ、龍の日付に産まれ、龍の時間に産まれた。3つの龍を持つ人は、
     身体に心に龍神を持つ人アルよ。」
自分 「 (日本でも会社などに辰年の人が3代に渡っているといいっていうな・・・)」
風水師 「自分では気づいてなくともアナタの中の龍神はいつも怒っているアルよ。
    だから、瞑想や呼吸法など自分を静かにする作業をしないといけない。」
風水師 「そうすると、神がかったような案や福が運ばれてくるアルよ。」
というやりとりがあった。。。
やれやれ、やっかいな身体である。
でも、ヨガが自分のバランスをとってくれているのが良くわかったのであった。
めでたし、めでたし。。。

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