MYP20: 野性のサファリで野性に帰る?(その1)
マイソールでのシャラの練習は、
満月と新月の日はお休みです。
さらに、インドの休日や催事も休みになります。
ちょうど月、火と休みの日が有りました。
どの様に過ごすか?
幸いにもカラダはまったく疲労していないのでどうしようかと思っていたら・・・
部屋の外から声が・・・・・
「よしく~ん!よぉ~しく~ん!」
インド現地携帯などもっていないので、
誰かを発見する為には直接家に行く必要があります。
子供の頃の夏休みを思い出しました。(笑)
おっきい先生が外にいました。
ジャイアント・アシュタンギ、タリック先生です~
そして、月~火の休みにサファリに行かないか?と・・・
もちろん!!
日本語でも英語でも、2つ返事「オーケー!」
今回のインド、マイソールでの練習のきっかけをくれたのはタリック先生でした。
まぁ、シンプルな理由ですが・・・
「僕も行くから行こうよ~ by Tarik 」
これにはすぐ返事は出来なかったですが、インド行った事ないし、
でもまぁ、
予期しないプランを人生にねじこむのは好きなほうなので、
気づいたら南インドにいたわけです。
直感に従ったわけです!
元々、サファリには何年も前から行きたかったのもありました。
10年以上も前から・・・・
行きたかったのは、富士サファリパークですが・・・
勝手に、バッファローはすでに絶滅していて、
もういない動物だと思っていたんですが、
富士サファリパークに行ってきた友達の写真を見てびっくり!
バ、バ、バッッファ・・、バッファロー・・がいる!
写真を見て早とちりして、「現代科学はすごい!」
「遺伝子組替えで品種改良して甦りさせたんだ!」
と勝手に思い込んで、ずっと行きたい願望全開でした。
(バッファローは絶滅してないことを知ったのは数年後ですが・・・)
場所はマイソールからは、どうやら西の方です。
Kabini(カビニ)というマイソールから2時間ぐらいの所です。
朝の練習を終えて、お昼ぐらいから出発です~
前の週まで雨が降ったりしてたのですが、
この日よりビックリするぐらい晴天です。
インドの田舎道を車で走りながら・・・色んな動物が既にいます・・・
荷物を運ぶロバ・・・それを上から監視する黒犬〜笑
運転してくれている兄ちゃんはあまり英語が分からないようで、
タリック先生の質問に不安そうにオーケー、オーケーと、答えます。。。
そして、タリック先生の不安は的中し・・・道に迷いました。
まぁ、自分は人のことは言えないので、おとなしくしてますが・・・・
どうやら行き過ぎたみたいです。
彼もどっかサファリの宿泊所近辺なのか、車の中?で泊まるそうです。
一度、マイソールまで帰ってまた来るのはガソリン代がかかるから・・・・
彼の時間給はガソリンより価値が低いということになります。
恐るべし・・・・インディア
あと、ちょっとで到着です。(その2へ、つづく・・・)
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