サッシャ先生にヨガフェスでも会えました。
サッシャ先生のマイソールクラスがもう懐かしいです・・・
最終日は、ヨシがマイソールクラスをしなさい。私は生徒として参加するから!
彼女の練習は、ぶんぶん聞こえるほどスピードが速く・・・アジャストどころじゃなかったです。。。
そして・・・
クラス後に話していて、みんなの練習方法は様々だ。と言う話になった。
自分は右ひざのじん帯を4回も損傷していたり、身体中ケガだらけ、そのせいで硬いところだらけだし、またケガするわけにもいかない・・・
(元々、回復する為に始めたヨガですし・・・)
人が2年かかるところを5年かけ・・・・、5年かけるところを10年かけ・・・
元々、正座を出来なかった頃もあるぐらいだから、諦めはついている。
練習自体を止めないこと。 激しく頑張って、3年くらいでやめていく人が多いのがとても悲しい・・・
とりあえず、ゆっくり、10年単位で頑張りたい・・・
的なことを話したら、共感してもらえた。
サッシャ先生もスキーでじん帯を損傷したことがあるらしく・・・(彼女の場合、片足で練習していたらしいが・・・)
そして、サッシャ先生から2007年にグルジにしたインタビューのことを聞いた。。。。
練習を長い間、続けることをとても大切だと言っているという・・・・
ぐっとくる・・・・
「おおっ、ヨギよ。呼吸との調和をとらずにアーサナをするでない。」
(これは、ヨガマーラから抜粋)
グルジの情熱にぐっとくる・・・・
以下、インタビューより抜粋
(質問1)
Q: 今、とっても多くのヨガのスタイルがあります。 これら多くのヨガの種類の違いはなんでしょうか? また、パタンジャリ師のヨーガ・スートラに言及していることとこれらのヨガの種類は類似していますか?
A: 多くの人々は、ヨガをそれぞれ異なるものと定めます。 しかし、本当のヨガの種類は1つです、それは、ヨガの八支則、アシュタンガヨガとして同じものであります。 それが唯一のものであり、パタンジャリのヨガとアシュタンガヨガは同じものです。
(質問2)
Q: パタンジャリはヨーガ・スートラで、Yogah cittavritti nirodhah(YS.I-2)といいました。 どのようにアシュタンガヨガのプラクティスは、それにつながりますか?
A: ヨガのプラクティスなしにはマインドのコントロールは非常に難しいです。 アシュタンガヨガの実践を通じて、人はマインドをコントロールをしてゆき、次第に本当の自己にきづき始めることができます。
ヨガの経典に答えはあります。
;Yogaangaanusthaanaat ashuddhiksaye jnaanadiptih aavivekakhyaateh(YS.II-.28)
(ここからはSasha先生の補足)
サンスクリット語の “Ashuddhih” は、我々の内側にある悪いものを意味します。人がマインドの働きをコントロールするようになった後、これらの悪いものを撃退できるようになります。 “Jnaana” は自己実現を意味します。 自分自身が何であるかを気づいていくこと。 あなたの身体、またはあなたの名前は、あなた自身ではありません。誰が話していますか? “Aham”は話しています、しかし、これはあなたでありません。
(B・K・S・アイアンガーによる「パタンジャリのヨガ経典の上の光」からの翻訳: 「Yogaのいろいろな面の献身的な実践は、内側の不純物を純粋なものへと導き、知恵の輪は、栄光で輝くであろう。」)
大いなるものは我々内部にいます。このことは、継続的な実践をした後に実感できるともいえます。
続きはこちらで・・・
グルジへのインタビュー(その1)
グルジへのインタビュー(その2)
グルジへのインタビュー(その3)
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