ドーガズム

紙切れを見つけました。
今から13年ほど前に書いたモノだと思われます。

意味が分かりませんが、
興味深(おもしろ)いのでここにメモって起きます。

ゼバってなんだ? ドーガってなんだ?
恐ろしいことを書いています。
13年前。病んでいたのか?酔っていたのか?

東京学生ライフが始まったばかりの頃だと思います。

世界に対して怒りと挑戦の感情がメインだった頃。。。

よく分からないけど、
1人でウパニシャッドのような文章を書いていたのですね。

こういうのを出すと、やっぱり~とか言われてしまいますが・・・
多くのことに関心があるだけです。

別に引きこもっていたわけじゃないです。。。
はい。以下から始まります。


↓↓↓

『ドーガズム』
ゼバはその時、太古の昔の何者かの骨を見た。
とめどめもなく涙が出るのを感じた。
日は西に沈むが、その日は北に沈んだという。
自分の周りをうろうろする四足の動物の名をドーガと名づけた。
そしてドーガの頭を割った。
毛を剥ぎ腰に巻いた。
心に涼しい風が吹くのを感じながら叫んだ。
ドーガよ何故死んだ!すべてのものよ聞け!
お前たちがドーガを殺したのだ!
この怒り、我が右手に持つ石と、左手に持つ石、同じ型の石、
空高く舞い上がらせ心臓をつらぬいてくれよう!
ゼバは愛するものの所へいき、言った。
俺はお前が愛しい、お前を見れば見るほどに心を奪われ体が石になるのを感ずる。
力はお前のためにあり、知力はお前のためにある。
そして今、おまえが深く悲しみを癒す歌を歌ってくれたとしても、ドーガの苦しみは消えないだろう。
愛するものよ、私の血の涙を飲んでくれ。
ドーガのために。
私も死のう。そして、ゼバは愛するものの頭を割り、自らの頭を割り、命を絶った。
そして、それから何千年後、ゼバは何者かの骨となった。
人の命はゼバのようなもの。命はドーガのようなもの。ゼバの愛するようなもの。
意味はどこかに見つめるものなり。

↑↑
この時期、病んでいたのか?
正常なのか?
もともとおかしいのか?
まぁ、よく分かりませんが、
自分が書いた文章なんでなんとなく親しみがわきます。

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